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キルギス共和国の幼児教育とは?現地で暮らすママのリアルな子育ライフ

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新体操とバレエは幼児期から本気モード

ロシア文化が根づくキルギスでは、新体操やバレエ、ダンスが女の子に人気の習いごとです。特に新体操はいくつもクラブがあり、幼いころから国際大会に出場するチャンスがあります。

娘2人も新体操クラブに所属していて、週に3回2時間の練習をしています。ただ、これは趣味のクラスで、本気で大会上位を目指す子どもたちは数時間の練習を毎日行っています。

パパの職業でもあるバレエはといえば、7歳から国立のバレエ学校に入るのがプロへの確実な道です。民間のバレエ教室もいくつかでき始めましたが、まだプロを育てるまでの実績は残していません。

バレエ学校入学を目指すために、幼児期から新体操をするのが最近の流行らしく、そうしたわけで私の娘も新体操クラブに入会したのです。

【番外編】教育の必要性を感じるとき

キルギスでは公立学校ごとの学力差が激しく、多くの親はよい学校に入れようと賄賂を支払って越境入学をしています。それでも2部制では勉強時間が圧倒的に少ないので、子どもの学力が心配です。

キルギス人は特に算数が苦手らしく、小さな商店で買い物をしていても時々不思議な現象が起こります。たとえば、駄菓子屋で同じお菓子を8つ買ったときに代金が23ソム(ソムはキルギス通貨)だったことがあります。どうやっても割り切れず、1ついくらなのか分かりません。ちなみに税金上乗せとかおまけしてくれたとかではありません。

暗算が苦手で、どんな簡単なおつり計算でも毎回計算機を使う商店もあります。そんなことが度々あるので、子どもたちに算数、九九だけは自分で教えようと考えています。

まとめ

子どもが多いキルギスですが、子どもを幼稚園や保育園に預ける就園率は3割ほどしかないようです。幼稚園そのものがない地域もありますし、経済的に通えない人もいます。

多くのこうした家庭ではおじいちゃん、おばあちゃんが子どもの面倒を見ているようです。公園に子どもを連れて散歩に行くのは祖父母の仕事らしくよく見かけます。

子どもを取り巻く環境はまだ先進国にはほど遠いようですが、家族が助け合う、おおらかなキルギス風育児のよい所をまたご紹介できたらなと思います。
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