新生児のでべそは意外と多い!でべその症状や原因と治る時期を紹介
入院は、2泊3日が通常です。全身麻酔なので、手術前日は食事ができません。子どもにはお腹が空いてつらいかもしれませんし、術後もやや痛みが続きますので、気がまぎれるように好きなおもちゃなどを用意してあげたいですね。
もう一つのでべそ、臍突出症は、皮膚が飛び出ているだけで健康に問題がないので、病気ではありません。手術に保険は適応されず、全額が個人負担になります。
でべその手術は子どもに負担がかかることも
1歳くらいの赤ちゃんなら、動く範囲もそれほどく広くないので、病室のベッドのスペースでも十分かもしれませんし、また手術の記憶も無いのがメリットでもあります。でも小さいころの手術は、手術の意味も分からず、痛いと泣き続けるので、ママの負担が大きいというデメリットもあるでしょう。
小学校前の手術は、子どもが手術の意味を理解しやすく、でべそを治したいと思う子なら頑張って耐えてくれるというメリットがあります。でも記憶にはっきりと残り、病院を怖がるというデメリットもありますね。
まとめ
でべそはとても多い症状ですし、赤ちゃんの筋肉の発達具合、力み具合が関係しているので、どれだけ泣いたから、どれだけゲップが出なかったからでべそになるとは判断できません。単にママの責任と決めることはできないのです。
90.0%の子は1歳までに自然治癒するそうですし、手術もできますから、不安がらずに育ててゆきましょうね!