ねんねトレーニングはいつから始める?準備や方法と成功のポイント
ママにとって不要ならしなくてもよい
先輩ママの話では、赤ちゃんと一緒に寝ていると夜中でもこまめに起きることがあるので、大変なこともあるといいます。しかし「成長したらいつかはひとりで寝られるようになるんだな」と思うと、今は一緒に寝ていたいと話してくれました。
パパも育児に協力的で夜中の寝かしつけも担当してくれるそうで、一緒に寝ることが負担になっていないそうですよ。
ねんねトレーニングにこだわらなくてもOK
ねんねトレーニングのデメリット
よい点ばかりクローズアップされるねんねトレーニングにもデメリットはあります。たとえば、子どもが寝つくまでの間、子どもの辛そうな泣き声を聞きながら抱き上げないままでいるのは辛いですよね。ママと子どものためだと理解していても、心が折れて諦めてしまうママも珍しくありません。
2~3日で子どもが慣れればよいのですが、子どもがなかなか寝つけず泣き声が続くと、ママも苦しいですよね。いずれ成長すれば、一人で眠れるようになると割り切るのもアリですよ。
ありがちな失敗例について
ねんねトレーニングを成功させるためには、日中どのように過ごすかも大切ですね。朝起きる時間が決まっていなかったり、毎日適当な時間に昼寝をさせたりしていると生活リズムが狂いがちになって夜スムーズに寝つくことができません。そこで諦めて失敗してしまうママもいます。
また、子どもの体調が悪いときに無理に始める必要はありません。子どもが病気のときはねんねトレーニングは中断し、添い寝をして様子を見守るようにしたいですね。
途中で変えず一貫性があればOK
一番よくないのは、育児本にあったトレーニング法を試してみたけれど合わないから、ほかの方法にしてみようと、途中で変えることです。子どもが戸惑ってしまいますよ。
知人の子どもは、ママが絵本を読みきかせた後、子どもが寝入るまでつき添う必要があるそうです。添い寝をすると知人もうっかり寝てしまうので、そばで毎晩読書やパソコンでの仕事をしていると話してくれました。
ママが実践しやすい方法で寝かしつけをしてみましょう。
まとめ
「失敗しても大丈夫」「今のうちにかわいい寝顔をたくさん見ておこう」など、おおらかな気持ちでママが過ごせると、赤ちゃんもひとりでも安心して眠れるようになっていくでしょう。