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1歳になり夜泣きが再開。夜泣きの原因と根気よく見守る方法

1歳になり夜泣きが再開。夜泣きの原因と根気よく見守る方法

夜泣きを放置して落ち着くように促す方法

ここまで「放置」と表記してきましたが、この方法は泣いている子どもをそのままほったらかしというわけではなく、正確には「手を出さずに子どもが泣きやんで自然に眠るまで見守る」というスタイルです。日中も赤ちゃんを無視するなどの極端な放置でない限り、サイレントベビーのようなことにはめったになりませんので安心しましょう。

子どもが泣き始めたら、安心できるように優しく声をかけたり身体をトントンしたりということもありますが、ずっと抱っこをしなくてはならない、泣きやむまで構い続けなければいけないということはありません。

よほどひどい泣き方をしていれば体調不良も考えられますが、おむつや空腹が原因でないようでしたら、5~10分ほど様子をみましょう。

夜泣きによるママのイライラを解消するには

パパと寝かしつけを分担しよう

子どもが頻繁に夜泣きをすると、対応するママも寝不足からイライラしてしまいますよね。ママがイライラすると子どもにも伝わり、余計にぐずりがひどくなるケースも多いです。

子どもの夜泣きにも「今は仕方がない」「もう少し見守ってみよう」とおおらかな気持ちで接していけるように、辛いときはパパと寝かしつけを分担してみましょう。例えば、週に何度かパパに寝かしつけを交代してもらえたり、時間制にして夜泣きの対応を交代できたりすれば、ママの負担も軽くなりますよね。

夜泣きはいつ終わりがくるか分からないものなので、ママが辛いときはパパにも協力してもらいましょう。そうすることでママの寝不足が少しは解消されて楽になりますよ。

自分へのご褒美でストレスを発散

毎日の夜泣きの対応は、ストレスを感じるものです。抱っこをしても泣きやまなかったり、お世話をしようとしても嫌がられたりすると、「どうすればよいの」「こんな毎日嫌」などとママも疲れやストレスからイライラするでしょう。

夜泣きは辛抱強く見守る必要があるので、ママは自分へのご褒美でストレスを解消してはいかがでしょうか。たまにはパパや祖父母に子どもを預けてマッサージや美容院に行く、家事代行サービスを利用して家事を手抜きする、甘いスイーツを食べるなど、ママがストレスを解消できるものをご褒美として選んでみてください。

自分へのご褒美がたまにあると、辛いときも「頑張ろう」と前向きに思えるかもしれませんね。

完璧を求めず日中に休む時間を作ろう

育児をしていると「ママだから寝不足でも頑張らないと」「少し無理をしても完璧にこなさないと」など、何事にも手を抜かず完璧を求めていませんか?子どもが小さなときは手がかかるため、育児や家事に完璧を求め過ぎるとママの心身に不調をきたす場合があります。

夜泣きで大変な時期は無理に完璧を求めず、日中に休む時間を作りましょう。夜に子どもが泣いてなかなかまとまった睡眠が取れないママは、日中に子どもと一緒にお昼寝をするのもおすすめですよ。

家事はある程度手抜きで仕方がないと割り切って、子どもと触れ合ったり身体を休めたりする時間を確保してくださいね。疲れやストレスをこまめに解消することで、夜泣きにも心に余裕を持って対応できるでしょう。

まとめ

今回は夜泣きについて、考えられる原因や対策、海外の夜泣き事情などをご紹介してきました。

これだけ情報にあふれた現代でも、夜泣きについてはまだまだ解明されていない未知の部分が多く、まさに育児の悩みの永遠のテーマといえます。

かわいいわが子といえど、夜中に何度も起こされてしまってはママも参ってしまいますね。辛い夜泣きを乗り超えるには、まずママ自身のメンタルが大切です。悩みはママひとりで抱え込まずに、パパなど身近な家族を巻き込んで休み休み少しずつ歩んで行きましょう。
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