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電子ピアノで男の子も習い事スタート!安心して楽しく続けられる方法

電子ピアノで男の子も習い事スタート!安心して楽しく続けられる方法

ピアノを習うと子どもの発達によいという話がありますよね。ピアノは女の子の習い事というイメージもありますが、男の子も楽しくレッスンできるのでしょうか?今回はピアノを習うことで得られる能力やかかる費用、生ピアノと電子ピアノのメリットとデメリット、男の子が楽しく練習できる工夫などをご紹介します。

男の子にピアノを習わせたい親の理想と現実

男子の進学校の四割がピアノ経験者

ピアノの練習では一時的に楽譜を覚えて、指で楽譜通りに鍵盤を押しますよね。それには一時的に記憶して作業する能力や同時処理能力が必要で、脳をフル回転させているといえます。

脳にはニューロンという情報処理と伝達の役割をする細胞があり、ニューロンとニューロンをつなぐ「白質」は神経の伝達スピードや強度に深い関わりがあります。これは勉強に必要な処理能力や理解力の速さの元にもなります。

そしてピアノを習っている子は、「白質」の密度が高い傾向にあるのです。男子の進学校である開成中学で新入生に毎年行われるアンケートでは、ピアノを習った経験があるという回答が約4割になるといいます。

ピアノを練習する習慣をつけると勉強する能力も磨かれるのかもしれませんね。

子どものHQの向上や地頭をよくしたい

HQとは夢に向かって適切に行動する能力と、理性や協調性を上手に身に着ける能力の両方を指します。脳科学者の澤口俊之先生はHQを伸ばすのにはピアノが最適だといいます。

楽譜を一時的に覚えたり、今指で弾いている部分の少し先の楽譜を読んだりする練習で得られる短期記憶(ワーキングメモリ)はHQの中心となるといわれます。これが基礎となり知識や経験を目標達成に生かす能力も育むことができます。

ピアノを弾くときに両手が異なった動きをするのは非常に高度な行為で、自然に脳が鍛えられるのです。さらにこつこつと楽譜を読み楽譜通りに指を動かす練習は、忍耐力や意欲、自制心などを養います。

また、美しい曲に触れることで豊かな情緒や感性も育まれやすいのです。

ピアノ代などの初期投資のほか費用がかかる

ピアノは週1回のレッスンのときに弾くだけでは、両手で弾けるようになるのは難しいことです。家で練習した成果を先生に見てもらい、アドバイスを受けるのがピアノのレッスンといえます。

すると自宅にピアノが必要になりますよね。電子ピアノでも両手の曲が弾ける鍵盤数のものは30,000円以上はします。

生ピアノはアップライトピアノとグランドピアノがあり、新品では500,000~2,000,000円くらいの場合が多いです。また生ピアノは年に1度ほど音を正すために調律を頼む必要があり、アップライトピアノでは約12,000円の調律代がかかります。

月謝については通常で7,000~10,000円ほどです。さらにピアノのテキスト代、発表会に出れば参加費や衣装代かかる場合がありますよ。

男の子にピアノを習わせるとしたら

「ピアノ男子」の仲間入りができる

少し前まではピアノは女の子の習いごとというイメージがありましたが、最近はピアノを習う男の子が増えています。コンクールでも男の子の参加率が多いという声もありますよ。

先ほどお話したように習い事の中でピアノは生きていくのに必要な力であるHQの向上や、将来の学力に影響する地頭をよくする効果が期待できます。これらは女の子だけでなく男の子にも得てほしい能力ですよね。

ピアノを習っている男の子が真面目に練習すれば、だんだんと難しい曲が弾けるようになります。それは嬉しいことですし、「頑張って練習すれば僕はこんなにできるんだ!」という成功体験も積めますよね。

子どもが興味を持っていたら、一度ピアノの体験レッスンなどに行くとよいかもしれませんね。

指の力がある程度つく5歳ごろが始める目安

ピアノを指で押さえるのは力がいり、小さな子どもでは上手にピアノの鍵盤が押せない場合が多いです。個人差がありますが、指の力がつく5歳くらいから始めた方がよいかもしれませんね。

ピアノのレッスンの大部分は先生の指示に従って行われます。指示行動ができないうちだとレッスンが無駄になるケースもありますよ。椅子に座っていられて先生の指示に従えるというのも目安です。

子どもがピアノに興味があることも大切ですよね。興味もやる気もまったくないのに始めると、家での練習で親子喧嘩になるかもしれません。

小さな子がピアノ教室に通う場合、音楽に合わせて体を動かしたり歌を歌ったりするレッスンを行い、ピアノを弾くのは子どもの様子を見て始めるという先生もいらっしゃいますよ。

生ピアノか電子ピアノどちらを購入する?

ピアノを習うときに生ピアノと電子ピアノのどちらを購入するかは迷うところですよね。

生ピアノは高価なうえ、防音室や消音装置をつけるなどして対策しないと夜は弾けません。また、生ピアノの重量は200~300㎏あり、電子ピアノのおよそ5倍の重さがあるため設置する部屋の床の耐久度も必要です。

電子ピアノはヘッドホンを使えるため夜にも練習でき、生ピアノより安価なのもメリットですよね。けれども基本的には生ピアノとはタッチや音色が異なり、ピアノのテクニックや表現力を身につけるのが大変です。

最初は電子ピアノを購入し、本格的に習うようになったら生ピアノを購入するのも一つの方法ですよ。そうすると日中は生ピアノ、夜の練習は電子ピアノと分けて使えますね。

男の子にピアノを習わせると決めたら

低価格な電子ピアノからスタートする選択肢

子どもの興味は移ろいやすいものです。最初はピアノが好きでも途中から興味が変わってどうしても練習が続かない場合もあります。

そのときに高価な生ピアノを購入していればもったいないという気持ちも強くなり、ママはイライラするかもしれませんよね。するとピアノの練習や、レッスンに通うのを続けるのか辞めるのかをめぐり親子喧嘩が続く可能性もあります。

始めは価格が低めの電子ピアノからスタートすれば、万一子どもがピアノをやめてもダメージが少なくて済みます。もったいないからと無理にピアノをすすめるケースも少ないでしょう。

一度ピアノをやめても成長するとまた興味を持つ可能性もあります。そのときに子どものやる気を見極めて生ピアノを購入してもよいかもしれませんね。
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teniteo WEB編集部

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