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新生児が「つり目」でダウン症が心配。もし我が子がダウン症だったら

新生児が「つり目」でダウン症が心配。もし我が子がダウン症だったら

難しい専門書籍や育児書よりも、漫画で読んだ方が頭に入りやすくイメージしやすいママもいるのではないでしょうか。「ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています。」は、作者でありママでもあるたちばなかおるさんのコミックエッセイです。

ダウン症児の長男を筆頭に3人の男の子を育てるママ。想像しただけでも肝っ玉母さんぶりが分かりますね。

漫画なので、面白おかしく描かれている部分も多いですが、その境地までたどり着くにはたくさんの悲しみや葛藤もあったはずです。ダウン症児に限らず、子育てとは大変なものです。

男の子を持つママならきっと「あるある」と思えるネタがたくさんあります。日常をベースに描かれているので、きっと参考になりますよ。

ダウン症の子を持つママが心打たれる動画

出生前にダウン症と診断され不安になっているママにぜひみてほしい動画が「Dear future mom」です。この映像にはたくさんのダウン症の子どもたちが出演していて「Dear future mom...(未来のママへ)」とメッセージを送ります。

たくましく成長し、いろいろなことができるようになったことを未来のママへ報告し、産むことを怖がらないで、と心に訴えかけてきます。お腹の中の赤ちゃんがダウン症と分かったときに「みんな不幸になるのでは?」と頭をよぎるママは多いのです。

世界中には幸せなダウン症の子どもたちがママの愛情に包まれ育っています。この映像をみれば、きっと迷っていたママの答えがみつかるのではないでしょうか。

まとめ

妊娠すれば誰にでもダウン症児を宿す可能性はありますが、いざ自分のこととなると慌ててしまって当然です。出生前診断を受けて、産むか産まないか悩むママもいます。また、出生後にもダウン症であることを認めたくないママも多くいます。

ですが、ダウン症で生まれてくることをかわいそうと決めるのは周りの人間ではありません。「こうであるべき」という型に押し込められることはどんな人にもつらいことです。我が子と向き合い、ダウン症を受け入れることで未来が変わるかもしれませんね。
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