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給付金は2人目のタイミングで変わる!育休中と復帰後の違いは?

給付金は2人目のタイミングで変わる!育休中と復帰後の違いは?

1人目の子育てにも慣れてきて、2人目を考え始めたけれど育休に妊娠するのと復帰してから妊娠するのに違いはあるの?また妊娠する時期によって条件や金額が変わるって本当?ここでは会社に直接聞きにくい、2人目の妊娠と給付金の関係について紹介していきます。

育休中に妊娠しても給付金はもらえる?

育休中に2人目を妊娠した場合

育児休業給付金を受給するために必要な条件は「育休開始2年以内に1年以上雇用保険に加入」かつ「月に11日働いている日が12カ月以上あること」です。これは2人目も同じで、この条件に適っていれば給付金を受給することができます。では1人目の育休中に妊娠が発覚したならば、給付金はどうなるのでしょうか。

1人目の産休中にお給料をもらっていれば、2人目の育休が始まる前日から最大3年半までをさかのぼって上記の条件を満たす必要があります。

1人目の産休中にお給料をもらっていなければ、2人目の育休が始まる前日から最大4年までをさかのぼって上記の条件を満たす必要があります。

条件をしっかり満たしていれば、理論上は子どもの数だけ受給可能ということになりますね。

産休と育休はどちらがよいか

育休中に2人目を妊娠した場合、1人目の育休を延長するか2人目の産休を取得するか悩みますよね。それぞれのケースにおいての給付金と出産手当金について説明します。出産手当金とは出産のために会社を休み、お給料をもらっていない場合に支給されます。出産前42日~出産後56日までが対象期間です。

産休を選んだ場合は、産休を要請した時点で給付金は取りやめとなります。出産手当金は条件に適っている場合のみ受給可能です。

育休を選んだ場合は、1人目の給付金を継続して受給でき出産手当金ももらえます。そして育休中は社会保険料の免除も適応されます。

産休か育休かで悩んでるママは双方を比べてみて、どちらが自分に合っているか確認してくださいね。

育休中のメリットデメリット

メリットとしては「産後の身体的負担が減る」「給付金を受給することができるのでお金の心配が少ない」ということがあげられます。子育てにはなにかとお金がかかるので、給付金によって金銭面の負担が減り、ママも安心して子育てに専念できるでしょう。

デメリットとしては、「育休を延長しすぎると給付金をもらえない」「職場復帰への不安」ということがあげられます。育休が2年間を超えると、2人目の給付金をもらいにくくなります。また離職している期間に仕事内容や人間関係が変わることもあり、職場復帰への不安が高まることもあるでしょう。

いずれにしても、子育てをしながら妊婦生活を送ることで体への負担も大きくなりますので、ママの体調を一番に考えてくださいね。

2人目は復帰の仕方で給付金額が違う!

復帰後に2人目を妊娠した場合

育休から復帰後に2人目を妊娠した場合、給付金はどうなるのでしょうか。

給付金の対象は「月に11日以上働いた日が12カ月以上あること」ですので、これを満たしていれば受給は可能です。しかし時短復帰やフルタイムなどママの働き方によっては金額が変わるので、注意が必要です。

また復帰後すぐに妊娠した場合、会社側にどう伝えるか悩みますよね。上司や同僚にいい出しにくくても、早めに報告することが大切です。子育てと仕事の両立をしながらの妊娠ですので、体への負担も大きくなります。

きちんと報告することで、つわりや体調不良に対して周りの理解も違ってくるでしょう。会社と相談して自分に合った無理のない働き方を選択してくださいね。

復帰後の働き方で金額が変わる

一口に復帰といっても、働き方によって給付金の金額は変わってきます。フルタイムで復帰後に妊娠したならば、給付金は1人目とほぼ同等でしょう。ママは忙しくなりますが、金銭面では安定した収入を得ることができます。

時短復帰後に妊娠したならば、給付金は減ってしまいます。半年より多く働いてから2人目の産休に入ったとすれば、その期間に時短で働いたお給料を基に給付金が支給されますので、減ってしまうのです。

フルタイムでの復帰を理想としていても、残業や子どもが急に体調を崩してしまいママも休むことがあるため、実現しにくいこともあります。給付金の金額はなるべく多いほうが嬉しいですが、子どもとの兼ね合いを考えて時短復帰も視野に入れてみるのはどうでしょうか。

時短で働くメリットとデメリット

メリットとしては、「ブランクが短く仕事に適応しやすい」「子育てと仕事の両立がしやすい」ということがあげられます。時短勤務の場合は、基本的には残業がなく就業時間が決まっているので保育園のお迎えも規則的にできます。また「養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置」という制度が利用できることもあります。

デメリットとしては、「給付金が減額される」「職場で肩身の狭い思いをすることもある」ということがあげられます。周りの職員が残業していても自分だけ定時で帰ることになり、申し訳ない気持ちになるママもいるかと思います。

辞めることを前提とせず、メリットデメリットを比較して時短での働き方も視野に入れてみてはどうでしょうか。

仕事と子育てを考えて家族計画をたてよう

復帰するタイミングを考える

年子で妊娠した場合、職場への復帰はいつがよいのでしょうか。

1人目が10月生まれで、1才の誕生日に復帰したと仮定します。2人目の妊娠が上の子の育休中の7月に発覚したならば、下の子の出産予定日は3月になります。次の産休が12月から始まりますので、復帰後に働くことができるのは2カ月間です。そうすると、三つのパターンに分けることができます。

1.保育所に申し込んだけれど、定員超過で入園できず育休を延長する…育休を延長するので給付金をもらい続けることができます。

2.復帰せずに欠勤として休んで産休育休を取得する…欠勤扱いなので給付金は打ち切られます。この2カ月間は法的な免除や手当の支給はありません。

3.一度復帰して2カ月だけ働き、再び産休育休を取得する…2カ月でも復帰しているので、給料が支給され社会保険料もそこから天引きしてもらえます。

このように復帰するタイミングと働き方によって、給付金をもらえるかどうかが変わります。会社によって規則なども違いますので、2人目の妊娠が発覚したら会社に確認しましょう。

給付金も考慮したママに無理のない計画を

2017年に雇用保険法が改正され、最大2年まで育休の延長が可能となりました。詳しく説明すると、育休は実質1年ですが、保育園に入園できず待機児童になるなど、やむを得ない事情がある場合は最大2年まで給付金をもらえます。

しかし1人目の休業から途切れることなく2人目も産休育休を取得した場合、4年半の離職となります。4年も離職となれば人間関係や仕事内容が変わることもあるでしょう。しかし今後もずっと働きたい環境であるならば、4年間離れていても復帰してまた頑張ることができます。

また1人目を出産して少し働いてから2人目の産休育休を取得するよりも、1人目の育休を延長したほうが周りに迷惑をかけないという考え方もあります。急いで職場復帰する必要がないママは、給付金を考慮した家族計画を立ててみるのはどうでしょうか。

雇用保険法の改正によって、働くママの選択肢は増えたように見えます。子どもができた=退職の一択ではなく、育休中に今後の働き方を考えることができます。その分新たな悩みも増えると思いますが、そのときはママの体調や気持ちを大切にしてくださいね。

まとめ

ここでは2人目の妊娠のタイミングと給付金の関係について紹介してきました。

2人目を妊娠する時期によっては、育休中の給付金の給付額や期間も変わってきます。育休を継続して給付金を受給するのか、復帰してから再び産休・育休を取得するのかなど、ママにも選択肢はいくつかあります。

会社との兼ね合いもあると思いますが、ママの体調を一番に考えていただけたらと思います。ママにとって無理のない家族計画を立てるために参考にしてみてくださいね。

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