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新生児の育児は不安なことばかり。体重や睡眠時間など新生児育児のまとめ

新生児の育児は不安なことばかり。体重や睡眠時間など新生児育児のまとめ

過ごしやすい春や秋に準備する服

春、秋生まれの赤ちゃんは、夏、冬と違い極端な温度ではありません。ガーゼの短肌着にフライスのコンビ肌着、または、フライスの短肌着とコンビ肌着でもよいかもしれません。

秋でも時期により気温も変わりますので、冬に近い場合は、ガーゼの短肌着とスムースやパイルのコンビ肌着、夏に近い春は、ガーゼの短肌着とフライスのコンビ肌着、夏に近い秋なら、ガーゼの短肌着とフライスのコンビ肌着、あるいは、温度によってガーゼの短肌着の枚数を増やしてもよいかもしれません。

春とは違い、秋生まれの赤ちゃんは、秋口と秋の終わりではかなり温度差があるので少し気をつけなければならない日も多いかもしれません。

短肌着、コンビ肌着とも5枚ほど用意してはどうでしょうか。

新生児と一緒に飛行機は乗れる?

新生児は飛行機に乗れる?料金や座席は?

国内大手のJAL、ANAは、生後8日以上から搭乗できます。どちらの会社も同伴者のひざの上に座るという条件で、大人1名につき幼児1名まで無償です。しかし、LCCの場合、搭乗券が必要な会社もありますので、事前に調べておきましょう。

また、ベビーベッド、チャイルドシート、大人1名で旅行をするときの赤ちゃんのサポートサービスを申し込む場合は、予約が必要です。携帯ベッドの使用については、使用可能な座席をあらかじめ指定している航空会社もありますので、持ち込もうと思っている場合は、事前に電話でその旨を伝え、使える座席を予約するようにしてください。また、新生児には必要ありませんが、予約をすれば離乳食を用意してくれる会社もあります。

機内に持ち込む手荷物は何が必要?

赤ちゃんに必須なものといえば、ミルクとオムツですね。航空会社によってはオムツの予備があるところもありますが、サイズや数に限りがありますので、哺乳瓶、粉ミルクなどと同様に自分で用意しておきます。お湯やオムツ交換台はありますし、申し出ればミルク作りの手伝いをしてもらえます。

赤ちゃん用の毛布、おもちゃの貸し出しがある会社もありますが、ない会社やおもちゃも衛生的に気になるようなら自分で用意する方がよいでしょう。また、抱っこ紐の持ち込みができない会社もあるので、事前に調べましょう。

ベビーカーの持ち込みは不可ですが、手荷物としての預かりは無料でしてもらえます。また、数に限りはありますが、貸し出しサービスもあります。

事前に確認!飛行機に乗る時のポイント

離着陸や天候不良で揺れている際は、オムツ替えができませんので、搭乗前に必ずオムツを替えておきましょう。オムツ、粉ミルク、哺乳瓶のほかにおしりふきや消臭ができるオムツ入れのビニールを用意しておくのも忘れないようにしましょう。

また、座席は重要です。できれば、2人掛けの座席2つをとると色々と気を使わずにいられます。母乳で授乳する際も、隣を気にせずにすみます。また、パパとママと赤ちゃんの場合は、ママが奥側になるとパパが壁になりこれもよいですね。

新生児の赤ちゃんは、基本眠っていますが、それでも環境が違うとどうなるかわかりませんので、できるだけ安心して寝られるようにお腹いっぱいにさせ、抱っこしているのがよいかもしれません。

新生児のおしっこやうんちについて

1日中オムツを替えてる?排泄の回数

新生児の1日のおしっこの回数は、10~20回ほどです。大便はおしっこより回数は少ないですが、水っぽいものが出ます。

病院では、授乳前にオムツを交換するように指導されると思います。新生児のときは、飲む量も少ないので1度のおしっこの量も少なく、よく見ないと気付かないかもしれません。昔は布オムツだったので、赤ちゃんもよく泣き知らせてくれましたが、最近は紙オムツが主流なので、ママがよく見ないと気付かないままということも少なくありません。

授乳前にはすでにおしっこをしていることが多いです。自分の赤ちゃんが授乳後、どのくらいでおしっこをしたり大便をしたりするのか、ちょくちょく確かめていると、なんとなく分かってくるようになるでしょう。

色にびっくり!胎便とはどういうもの?

胎便とは、出生後からの数日間に排泄される緑色が混ざった黒い便のことです。臭いはなく粘性があり、胎内で飲みこんだ羊水や分泌物からなるものです。胎便を知らずに緑っぽいものが出てきたら普通は驚くでしょう。

もしかすると、母子別室で長く預かってくれる病院やママの体調が悪く、看護師さんたちがお世話をしてくれている場合は、知らずに退院ということもあるかもしれません。

胎便の時期が過ぎると、移行便となります。これは、胎便と通常便が混ざったものです。そして、胎便が減ってくると黄色の便になっていきます。また、母乳とミルクでも便の状態は違います。母乳のみの赤ちゃんは、黄色みが強く、水っぽい便になります。ミルクの赤ちゃんは、黄緑っぽい便になります。

新生児の下痢について

赤ちゃんは、母乳やミルクしか飲みませんので、大人とは違い、便が水っぽかったり、緩かったりすることは普通なので下痢との見分けが難しいです。それでは、どのあたりから下痢の疑いをもつべきなのでしょうか。

まず、いつもより水っぽいこと、回数が多くなることが上げられます。毎日オムツを替えていれば、違いに気づくでしょう。いつもより数回多いのではなく、2倍近くなると下痢の可能性が大きいです。

下痢のほかにも発熱、嘔吐、白い便、血が混じっているようなときは、すぐに病院での診察を受けましょう。下痢以外に症状がなく、元気にたくさん飲んでいる場合は、少しの間様子をみてみましょう。また、下痢の最中は脱水症状になりやすいので、こまめな授乳も必要です。

メーカー別に比較!おすすめの紙オムツ

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