就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

 1歳児の言葉の発達目安は。発達が遅いときの対応や言葉を促す方法

1歳児の言葉の発達目安は。発達が遅いときの対応や言葉を促す方法

音がおもしろい「ぱぴぷぺぽ遊び」

小さな子どもは「ぱぴぷぺぽ」といった破裂音を好むといわれています。「ぱぴぷぺぽ遊び」とは破裂音のお題を出して、体で表現して遊ぶというものです。音がおもしろく、楽しい気持ちになってきますよ。

「手をたたきましょうパンパンパン」「おならが出ちゃったプープー」「お熱が出ちゃったポッポッ」など、音に合わせて体を動かしているうちに、自然とおもしろくて笑みがこぼれてくること間違いなしです。お気に入りの人形にやってみてもよいですね。

おもしろい言葉は自然と頭に残り、口ずさみたくなってくるものです。絵本には、非日常的な音も多く出てきます。おもしろい音を見つけたら、どんな風に表現できるか考えてみるのもよいですね。

言葉を増やす「フラッシュカード」

「フラッシュカード」は聞いたことのあるママもいるかもしれませんね。これは多くの幼児教室で取り入れられている知育玩具の一つで、言葉を増やすことに役立ちます。

「1歳でもできるの?」と思うママもいるかもしれませんが、この時期は発語をしなくても言葉をどんどん吸収し、理解しています。色々な言葉に触れるきっかけとして、フラッシュカードは効果的で、実際に知育効果も高いといわれていますよ。

フラッシュカードは一つ持っておけば、小学校入学前まで使える万能アイテムでもあります。時間も1回数分程度で終わるので、毎日でも取り入れやすい学習方法でしょう。食べ物や動物などの名前だけでなく、生活習慣やことわざを学べるものもありますよ。

まとめ

1歳児の言葉の発達目安、発達が遅いときの対応や言葉を促す方法を紹介しましたが、いかがでしたか?

紹介した言葉の発達目安は、あくまで平均です。言葉の発達には個人差があるものなので、参考程度にしていただけたらと思います。

毎日の行動を話しかけ、見本をみせながら親子でコミュニケーションをとりながら楽しく言葉を促していくことが大切です。言葉を理解したり、一言でも話せるようになったりしたら大げさなくらいたくさんほめてあげてくださいね。
46 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND