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生後4カ月の赤ちゃんママに読んでほしい!特徴や過ごし方を紹介

生後4カ月の赤ちゃんママに読んでほしい!特徴や過ごし方を紹介

生後4カ月頃の赤ちゃんは新生児の頃と比べると、体も大きく成長しできることも少しずつ増えてきますよね。「うちの子はミルクを飲みすぎていないか?」「最近よく泣くようになった」など、分からないことや悩みも増えてくる時期だと思います。今回は、生後4カ月の赤ちゃんの授乳の仕方や注意することなどをご紹介します。

生後4カ月の赤ちゃんの身長と体重の目安   

生後4カ月の赤ちゃんの平均身長は?

生後4カ月頃になると、新生児と比べて体の成長が著しく発達します。生後4カ月頃の赤ちゃんの平均身長は、男の子は59.9~68.5cmほど、女の子は58.2~66.8cmほどです。身長の高さは個人差があるので、平均身長に達していなかったり平均より高かったりしてもあまり心配しなくて大丈夫ですよ。

友人Aさんは新生児の頃から体が小さい我が子が心配になり、母子手帳に載っている平均身長のグラフ表を定期的にチェックしていたそうです。確認すると、いつも平均身長の下のほうだったので4カ月健診でお医者さんに相談したと話してくれました。

相談してみると「首もしっかり据わっているし体は健康だから、あまり気にしなくて大丈夫だよ」と言ってもらえて、安心したそうですよ。

生後4カ月の赤ちゃんの体重の目安   

赤ちゃんの体重の増加は、成長と共にハイハイしたり歩けるようになったりするために大切なことです。体重が増えることで、筋肉や骨格の成長を助けたり脳を発達させたりすることができます。

生後4カ月頃の赤ちゃんの平均体重は、男の子は5.7~8.7kg、女の子は体重5.4~8.2kgほどです。体重も身長と同じで個人差があります。あくまで目安なので、平均体重より軽かったり重かったりしても、母乳やミルクをしっかり飲んで赤ちゃんが元気でいれば、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。

友人Bさんに聞いてみると、赤ちゃんが生後4カ月の頃に8kgあり「太りすぎではないか」と心配していたそうです。しかし、ハイハイや動けるようになると痩せていったそうですよ。

赤ちゃんの1日の体重の増える目安

赤ちゃんの成長はあっという間で、見た目で分かるほど大きくなりますよね。1日ごとに増える体重も月齢によって増え方が違うといわれています。生後1~3カ月の赤ちゃんは平均約30gくらい、生後3~4カ月頃は約15kgほど、生後5カ月~1歳頃は約10kgほど体重が増加するそうですよ。

ねんねの時期は運動量が少ないので1日に増える体重の量は多くなり、赤ちゃんが手足をバタバタさせたり寝返りしたり、ハイハイしたりすると体をたくさん使うので、体重増加は少なくなる傾向です。赤ちゃんは生後2週間あたりから体重が増え始めて、生後3カ月頃になると生まれたときの体重の約2倍ほどになり、1歳頃には生まれたときの体重から約3倍ほど増加するのが平均的といわれています。

生後4カ月の赤ちゃんができることの目安   

寝返りができる子が増える時期   

生後3カ月頃までのねんねの時期の赤ちゃんは、体を動かすといっても手足をバタバタ動かす程度ですよね。生後4カ月頃になると寝返りができる子が徐々に増えてきて、初めて寝返りした日は「すごい、うちの子成長したな」と感動する方も多いのではないでしょうか。

寝返りとは、仰向けで寝ている赤ちゃんが自分の力で横を向き、うつぶせの姿勢になることをいいます。ねんねの時期の赤ちゃんは、自分の力で横を向くことも難しいので、寝返りができるようになるということは赤ちゃんの体が成長している証でもあるのですね。

また、うつぶせの状態から仰向けの姿勢になることを、寝返り返りといいます。寝返りよりも先に寝返り返りからできるようになる子もいるそうですよ。

よく笑う社会的微笑が始まる時期   

新生児の赤ちゃんも笑うことがありますが、この笑顔は新生児微笑(生理的微笑)といって、笑うことで自分の身を守ろうと本能的に笑っています。ですから、「楽しい」など自分の意思で笑っているわけではありません。

社会的微笑は生後3~4カ月頃から始まります。この頃になると視力も発達するのでパパやママ、周りの人の表情を感じることができるようになります。自分の目で見て、笑顔を一つの情報として認識することができるので、パパやママ、周りの人と同じように笑顔になれるように脳が指令を出します。

この時期の赤ちゃんはパパやママが笑いかけると同じように笑顔になったり、あやすと声を出して笑ったりするようになり、とてもかわいい時期ですよね。たくさん話しかけて一緒に楽しみましょう。

生活のリズムが徐々にできあがる時期

生後4カ月頃になると日中に起きている時間が少しずつ長くなり、夜に眠る時間も長くなる赤ちゃんが多いです。赤ちゃんの生活リズムを整えるために、ママも協力しましょう。

まず、朝日が昇ったらカーテンを開けて赤ちゃんと一緒に太陽の光を浴びましょう。大人も同じですが体に太陽の光を浴びることで、体に自然とスイッチが入り日中活発に動くことができます。赤ちゃんも同じで太陽の光を浴びると、日中に活発に遊べて色々な刺激を吸収することができます。

夜は、毎日大体同じ時間帯に寝かしつけするようにしましょう。寝かす時間がバラバラだと睡眠の質も下がってしまいます。寝る時間を習慣づけることで、赤ちゃんも自然と眠たくなるようになり、寝かしつけに苦労することも減りますよ。

生後4カ月の赤ちゃんの哺乳の目安  

ミルクのみの生後4カ月の赤ちゃん

ミルクだけを飲んでいる赤ちゃんの場合、生後4カ月頃に飲むミルクの量は1日約900~1100mlほどです。1回の量の目安は約180~220mlで4時間おきぐらいに5回ほど授乳します。

ミルクをよく飲む赤ちゃんのママは「ミルクは与えすぎると太ってしまうから」といってミルクを薄めて与える方もいます。ミルクを薄めることで成分が薄くなり量を増やすことができるので、赤ちゃんがお腹いっぱい飲めて太りにくくなると思っている方が多いです。しかし、実際はミルクを薄めると胃に負担がかかるのであまりおすすめできません。

赤ちゃんの体重は個人差も大きく、少し大きいくらいでも心配することはありません。気になる方は赤ちゃんが体を動かせる遊びを一緒に楽しみましょう。

母乳のみの生後4カ月の赤ちゃん

母乳だけを飲んでいる赤ちゃんの場合、生後4カ月頃になると一度の授乳でたくさん母乳を飲めるように成長するので、授乳の間隔が空いてくることが多いです。母乳はどのくらいの量を赤ちゃんが飲んでいるのか分かりにくいですが、生後4カ月頃になると満腹中枢ができるので、お腹いっぱい飲んだことがママから見て分かるようになります。

授乳の目安は1日に6~8回ほどで、1回の授乳に左右10分ずつ与えるとよいです。しかし、一度にたくさん飲んでくれる子や遊び飲みをする子、少しずつしか母乳を飲めない子など、飲み方や飲む量には個人差があります。ですから、授乳の回数が多いからといってあまり心配せず、赤ちゃんのペースに合わせて授乳するとよいですね。

混合タイプの生後4カ月の赤ちゃん

生後4カ月頃になると「新生児の頃は母乳とミルクの混合で授乳していたのが、完全母乳になった」というママが増えてきます。完全母乳になるママが増えるのは、赤ちゃんの口周りの筋肉が発達することにより一度にたくさんの母乳を飲めるようになり、ママの体もたくさんの母乳を作ることができるからです。

「少しずつ完全母乳にしたい」と思っている方は、ミルクの回数を少しずつ減らしましょう。なぜなら、母乳をたくさん飲んでいるのに今までと同じようにミルクを与えてしまうと、赤ちゃんの体重増加の原因になります。

また、混合タイプから完全母乳に移るとママの体で母乳をたくさん作るので、乳性炎になるママも多いです。授乳後にまだおっぱいが張っている場合は、母乳を搾ることをおすすめします。

生後4カ月に合った赤ちゃんの服装は?

手足の動きが活発になってくる時期

赤ちゃんは1年の間で大きく成長するので「服装選びが難しい」と感じるママも多いと思います。生後4カ月頃の赤ちゃんは、ねんねの時期と比べて手足をバタバタさせたり、手を顔の前で動かしたりと動きが少しずつ活発になってきますよね。

この手足の活発な運動は、赤ちゃんの成長にとってとても大切なことです。赤ちゃんの動きを邪魔しないように動きやすい服装をさせてあげることをおすすめします。また、ほとんどの赤ちゃんが首が据わる時期ですよね。

この頃におすすめの服装は、やわらかい生地でできたロンパースタイプやコンビ肌着です。赤ちゃんが動いても肌着がはだけないので安心です。また、赤ちゃんにとっても動きやすくなり、より活発な動きが増えるでしょう。

生後4カ月の赤ちゃんの夏の服装   

生後4カ月頃の赤ちゃんは新生児の頃と比べて体も成長し、ママは何を着せてよいのか悩みますよね。夏場はとにかく熱をこもらせないような服装を着せてあげることが重要です。

体温調節が未熟な赤ちゃんは、大人に比べて体に熱がこもりやすいです。熱がこもったまま過ごすと、室内でも熱中症になる危険性があります。また、赤ちゃんは新陳代謝が活発でたくさんの汗をかきます。夏場は1日に何回も着替えをすることがあるので、ノースリーブのロンパースを何枚か持っていると安心です。お家の中だとロンパースで過ごしてもよいですよね。

お出かけの際の服装は、外は暑いですが室内はクーラーが効いていて寒く感じることもあるので、肩を冷やさないためにも半袖の服を着せる方がよいでしょう。

生後4カ月の赤ちゃんの冬の服装

冬場は寒さで風邪をひいてしまう赤ちゃんも多いですよね。赤ちゃんの防寒対策をしっかりしてお出かけすることをおすすめします。

室内での服装は、お家でもお出かけ先でも暖房がしっかり効いていることが多いので、長袖の肌着とロンパースでよいでしょう。ロンパースは冬用の少し生地が厚めのものを選ぶと暖かいですね。

先ほどもご紹介しましたが、赤ちゃんは新陳代謝が活発なので冬でも汗をかくことがあります。寒いからといって重ね着させすぎたり厚着させたりすると、汗をかいてしまい体が冷えて風邪をひくこともあります。オムツ交換のときに下着が汗で濡れていないかチェックし、汗をかいていれば着替えさせて部屋の温度調節をしましょう。

生後4カ月の赤ちゃんの睡眠について  

朝と夜の区別がつきやすくなる時期  

生後4カ月頃の赤ちゃんは、朝と夜の区別がつき生活リズムを整えやすい時期です。日中活発に活動し、夜しっかり眠る子も少しずつ増えてきます。

この時期の赤ちゃんのお昼寝は日中に2~3回ほどです。1回のお昼寝で約2時間ほど眠ることが多いです。午後のお昼寝が遅いと夜眠れなくなってしまうので、遅めの時間から寝てしまった場合は17時までに起こしてあげるとよいですよ。

赤ちゃんは眠ることがまだ上手ではないので、よく眠る子もいれば眠りが浅い子もいます。これも赤ちゃんの個性なので、お昼寝してもすぐに起きてしまったり寝つきが悪かったりしても無理に寝かしつけなくて大丈夫です。夜に睡眠をとって日中ご機嫌で過ごしていれば問題ないですよ。

1日の平均睡眠時間は13~17時間  

生後4カ月頃の赤ちゃんの睡眠時間は、平均すると13~17時間位あるそうです。お昼寝を1日に2回位で1回2時間寝たとすると、夜の睡眠は10時間以上とる必要がありますよね。

赤ちゃんは寝ている間に脳が活発に働き、日々成長しています。そのため、眠ることはとても大切なことです。夜なかなかまとまって寝てくれない赤ちゃんもいるかもしれませんが、赤ちゃんが寝やすいような環境づくりをすることも必要ですね。

たとえば、朝赤ちゃんがぐっすり眠っていたら起きるまで寝かせてあげる方も多いと思います。しかし、朝遅く起きるとお昼寝の時間もずれ込み、結果的に夜寝るのが遅くなってしまいますよね。ですから、なるべく早寝早起きの習慣づけをママがしてあげるようにしましょう。

黄昏泣きや夜泣きをする子も

「生後4カ月になり授乳の回数も減り育児が楽になったけど、その代わり夕方や夜によく泣くようになって大変」と悩むママもいますよね。黄昏泣きや夜泣きはたまにはよいけど、毎日続くとママも疲れてしまいます。

友人Aさんの話では子どもが生後4カ月の頃、毎日黄昏泣きをしていたそうです。夕方になると急に泣き始めてなかなか泣き止まないので家事が進まず、夕飯の準備に苦労したと話してくれました。赤ちゃんが泣いているときに無理に泣き止ませようとすると余計に泣くので、外に散歩に行くなどして泣くのを待ったそうですよ。

また、夜泣きをする子も増えてくる時期です。夜泣きは近所迷惑にならないか心配ですよね。赤ちゃんによっては眠りが浅い子もいて、急に不安になり夜泣きする子がいます。

生後4カ月の赤ちゃんの排泄について

1日の排泄の目安は?  

赤ちゃんのうんちは回数や色、におい、硬さなど大人とは全然違いますよね。月齢によっても違いますが、赤ちゃんのうんちを見て体調チェックすることができるので、おむつ交換のときはうんちの色などをしっかり確認しましょう。

生後2カ月頃から赤ちゃんの腸は少しずつ成長し、排泄の回数も減っていきます。生後4カ月頃の赤ちゃんの1日の排泄の回数は平均すると約4回ほどです。しかし、赤ちゃんの排泄の回数は個人差が大きいため、4回以上する子もいたり、1日に1回しかしない子がいたりします。

回数が多い子はあまり心配がいりませんが、便秘の子はお腹周りをマッサージしたり、水分をたくさん与えたりするなどして排泄をうながしてあげましょう。

赤ちゃんが下痢になったときの対処法

赤ちゃんが下痢になると「体調が悪いのでは?」と心配になるママは多いです。しかし、赤ちゃんのうんちは緩めなので「下痢かな?」と思っても問題のないケースもあります。

生後4カ月頃の赤ちゃんは母乳かミルクを口にしているので、大人に比べて水分量の多いうんちで排泄の回数も多いです。いつもよりうんちが緩くても、ご機嫌で過ごしていればあまり心配しなくても大丈夫でしょう。

しかし、体調不良で下痢になるケースもあります。熱があるときや風邪をひいたときにウイルスにかかり下痢になることがあります。母乳やミルクをしっかり飲んで元気であれば少し様子を見ても大丈夫ですが、授乳してもすぐに吐いてしまうことがあれば、脱水症状になる危険があるのですぐに病院に受診しましょう。

赤ちゃんが便秘になったときの対処法

「赤ちゃんが便秘になっているけど、どうしよう」と一度は赤ちゃんの便秘に悩んだことのあるママは、意外と多いです。一週間ほどうんちが出ていなかったり、うんちを出すときに苦しそうに泣いたりしていると病院に行った方がよいのか悩みますよね。

赤ちゃんの便秘の原因には、水分不足や冷えなど様々な原因がありますが、生活リズムを整えることも便秘解消に大切なことです。たとえば、毎日決まった時間に起きて夜しっかり眠ることや、同じ時間帯に入浴することも大切です。生活リズムを整えると、排泄の時間帯も整いやすくなり便秘解消になりますよ。

また、お家でできる便秘解消法は、先ほどにもご紹介したようにお腹周りのマッサージや水分をしっかり与えること、綿棒浣腸など色々あります。

生後4カ月でウィルスにかかったら?

インフルエンザにかかったら   

生後4カ月頃の赤ちゃんはまだまだ抵抗力が弱いので、インフルエンザにかかってしまう子もいます。インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染する病気です。インフルエンザウイルスには種類がいくつかあり症状は様々です。多くの人が最初は「風邪をひいたのかな?」と感じるような症状が出ます。

代表的な症状は、一週間近く高熱が続き、風邪と同じで咳や鼻水が出ます。また、人によって吐き気や頭痛など様々な症状が出ることがあります。赤ちゃんは言葉でどのようにしんどいのか伝えることができないので、赤ちゃんの体調不良に早く気づき病院に受診することをおすすめします。

インフルエンザは重症化すると、インフルエンザ脳症や肺炎など、赤ちゃんの命にかかわる病気になることがあります。

ウィルス性の胃腸炎にかかったら

赤ちゃんの胃腸はまだまだ未発達なので、胃腸炎にかかることも多いです。ウイルス性胃腸炎とは、ウイルスが体内に侵入し胃腸にダメージを与える病気です。

赤ちゃんが胃腸炎になった場合はウイルス性胃腸炎の可能性が高いといわれています。感染経路は、くしゃみや咳などの飛沫汗腺や、唾液のついた物に触るなどの接触感染です。ウイルスの中でもロタウイルスにかかると重症化しやすいので、任意の予防接種をすることをおすすめします。

また、胃腸炎になった際に注意が必要なのが、乳児嘔吐下痢症です。母乳やミルクを飲んでもすぐに吐いてしまうと、体内の水分量が減り脱水症状になってしまいます。赤ちゃんの脱水症状は非常に進みが早いので、注意が必要です。

RSウイルスにかかったら

冬から春にかけて感染しやすいといわれている病気の一つにRSウイルスがあります。インフルエンザなどに比べてRSウイルスといわれてもどのような病気か分からない方は多いですよね。

RSウイルス感染症とは、呼吸器感染症のことをいいます。感染経路は咳などの飛沫感染と、唾液のついたものに触れるなどの接触感染があります。RSウイルスの感染力はとても強く、一度かかっても免疫ができず何度もかかってしまうケースが少なくありません。

症状は風邪と似ていますが、赤ちゃんが感染すると重症化しやすい病気といわれています。肺炎や気管支炎を起こすこともあり、最悪のケースだと無呼吸発作を起こし亡くなることもあり得る病気です。赤ちゃんの体調が悪いときはなるべく早く受診しましょう。

体が丈夫になって扱いやすくなる時期   

相手の表情を見て微笑むことができる   

先ほどにもご紹介しましたが、生後4カ月頃の赤ちゃんは「社会的微笑」が始まる時期といわれています。新生児の頃はママが頑張ってお世話をしていても、寝ていることや泣いていることがほとんどなので、「早く笑顔が見たいな」と思う方は多いですよね。

また、新生児の頃でも時々ふと笑顔になることもありますが、この笑顔は「生理的微笑」といって本能的に笑顔になっているといわれています。ですから、赤ちゃんが成長し、パパやママの笑顔を見て自分の意思で笑ってくれていると分かると、パパやママは嬉しいですね。

友人Bさんの話しでは、赤ちゃんが生後4カ月頃から「いないいないばあ」とあやすと、よく笑ってくれるようになり育児がもっと楽しくなったそうですよ。

体全体を少しずつ使えるようになる

生後4カ月頃になると体の筋肉や骨が発達するので、少しずつですが体全体を使える時期になり、活発に手足をバタバタと動かす赤ちゃんも増えてきます。この頃の赤ちゃんは体力もついてくるので、日中しっかり体を動かさないと夜寝つきが悪かったり、眠りが浅く夜泣きしてしまったりする子もいます。

友人Cさんに聞いてみると赤ちゃんの首が据わった生後4カ月頃に、お家の中で腹ばいにしてみたそうです。すると、今までは全然体が持ち上がっていなかったのに、首がしっかり持ち上がるようになっていて成長を感じたそうです。

また、毎日腹ばいにして赤ちゃんと遊んでいると、いつの日からか胸あたりまで持ち上がるようになっていて、ビックリしたと話してくれました。

抱っこやお世話がしやすくなる

生後4カ月頃になると、赤ちゃんの首や手足、背中などの筋肉も少しずつ発達してきます。生後3~4カ月頃になると首が据わる子が増えてきて、赤ちゃんの両脇を持って抱っこしても首がしっかりついてくる子が多いので、抱っこがしやすくなりママもお世話しやすいですよね。

友人Dさんの話では、赤ちゃんの首がしっかり据わり縦抱きができるようになったことで、お世話が以前よりしやすくなったと話してくれました。たとえば、今までは家事をしているときに赤ちゃんが泣くと、家事を中断して赤ちゃんを抱っこしていたため、なかなか家事が進まなかったそうです。

しかし、縦抱きができるようになると片手が空くので、泣いている赤ちゃんを抱っこしながら家事をすることができるようになったそうですよ。

生後4カ月の赤ちゃんのおすすめの遊び3選   

お家の中でできる鏡遊び

生後4カ月頃の赤ちゃんは自由に動き回ることができないので、お家の中にいることも多いのではないでしょうか。室内での遊び方に悩むママも多いですよね。

そこで、生後4カ月頃の赤ちゃんにおすすめの、お家の中でできる遊びが「鏡遊び」です。ママが鏡を持ち赤ちゃんをうつしてあげます。赤ちゃんは鏡にうつる自分を見て「自分」という存在を知り、一緒にママがうつると自分と自分以外の人を区別することができるようになります。

自分を認識することはまだできませんが鏡にうつった自分に笑顔になったり、「う~」などの声を出して遊んだりすることができます。毎日鏡遊びをしているうちに、鏡にうつっているのは自分だと気づくので、赤ちゃんの様子を見ながら一緒に遊ぶとママも楽しいですよね。

手遊びで楽しく一緒に遊ぶ経験も

生後4カ月頃の赤ちゃんとの遊びは、赤ちゃんの手足をママと一緒に動かしながら遊ぶことが赤ちゃんの成長にとても大切です。楽しく手足を一緒に使える遊びにピッタリなのが「手遊び」です。

手遊びには、赤ちゃんが聞き取りやすい歌がセットになっていることが多いですよね。ママも小さい頃に遊んだ記憶がある手遊び歌も多いのではないでしょうか。この頃の赤ちゃんは、まだ自分だけでは手足を思うように動かすことができないので、ママが歌いながら赤ちゃんの手を「グーパー」と握ったり開いたりしてあげるとよいですよ。

また、歌いながら足を縮めたり伸ばしたりする遊びも、赤ちゃんの運動機能を高めることができておすすめです。赤ちゃんと一緒に楽しく遊べるとよいですね。

お散歩で外の世界と触れ合う体験を

生後4カ月頃になると体もしっかりしてくるので、お散歩にも行きやすい時期ですよね。外の空気に触れて様々な景色を見たり音を聞いたりと、自然に触れ合うことが赤ちゃんにとってとてもよい刺激になります。

太陽の光を浴びながらの外遊びは生活リズムを整えることができ、たくさんの刺激を吸収することで赤ちゃんが疲れるので、夜にぐっすり眠る赤ちゃんも多いといわれています。公園に行って他の子どもや犬などの動物を見たり、葉っぱやお花などに、直接触らせてあげたりするだけでも五感を刺激できます。

また、お散歩中は赤ちゃんにたくさん話しかけながら、お散歩するとよいといわれています。「お花がキレイに咲いているね」などと、話しかけながらお散歩することで言葉を覚えることもできますね。

生後4カ月の赤ちゃんが注意したいこと  

予防接種と検診は忘れずに  

生後4カ月になるとお住まいの自治体で生後3、4カ月健診が行われます。この健診は、赤ちゃんの身長や体重などを計り順調に成長しているかを見るだけではありません。

・首がしっかり据わっているか・視覚、聴覚の発達具合・先生があやしたときの反応・先天性の病気はないか、などを調べるので赤ちゃんにとって大切な健診です。日程が近づくと自治体から連絡がある所もありますが、ママ自身も健診日をしっかり確認し必ず健診に行きましょう。

また、予防接種に行くことも赤ちゃんの命を守るために大切なことです。赤ちゃんは体が小さいため、一つのワクチンを何回かに分けて接種することも多いです。また、赤ちゃんの体調が悪い日は接種できないので、スケジュールをしっかり立てて行く必要があります。

誤飲の事故が増える時期

生後4カ月頃になると物を上手に掴めるようになり、掴んだ物を口に持って行く赤ちゃんも多いです。この時期に多い事故が、誤飲の事故です。国民生活センターの調査結果でも、子どもの誤飲事故の発生年齢は、0~1歳で起こることが非常に多いと発表されています。

友人Eさんは、生後4カ月健診に行った際に誤飲事故についてのお話を聞いたそうです。そこで、トイレットペーパーの芯位の大きさの物であれば赤ちゃんは飲み込めると聞いて、びっくりしたと話してくれました。

赤ちゃんの体は小さいので、まさかそのような大きさの物が口に入るとは想像できず、赤ちゃんの手の届く所にも普通に置いてしまっていたそうです。お話を聞いてから、帰ってすぐに危険な物を手の届かない場所に片付けたそうですよ。

転落事故にも気を付けよう

生後4カ月頃の赤ちゃんはほとんどの子が寝返りができない時期なので、「転落事故なんてあるわけがない」と決め付けてしまって安心しているママも多いのではないでしょうか。しかし、実際は残念ながら何軒も生後4カ月頃の赤ちゃんの転落事故は発生しています。

この時期の赤ちゃんは運動機能も発達し、体力もついてきて手足をたくさんバタバタさせている子も多いですよね。手足をバタバタさせているうちに「こんな所までどうやって行ったの?」とママがびっくりする位に、移動していることも少なくありません。

また、寝返りまではできませんが体をひねる子もいます。ソファーや段差がある場所に赤ちゃんを寝かせていると、そのような動きをしたときに転落する危険性があります。

まとめ

生後4カ月頃の赤ちゃんは、夜泣きや黄昏泣きをしたり様々な事故の危険性があったりと、新生児の頃に比べて目が離せないことも増えるので、育児に疲れてしまうママもいるかもしれません。しかし、ママが笑いかけると笑顔で返してくれたり、あやすと様々な表情をしてくれたりと少しずつコミュニケーションがとれるようになる時期でもあります。

ママが毎日楽しそうに笑顔でいると赤ちゃんにも笑顔が増えるので、疲れたときは一緒にお散歩して気分転換しながら育児を楽しむとよいかもしれませんね。

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