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授乳に悩まされる子育てママへ。おっぱいの悩みや授乳方法について

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誰でも授乳できて預けられる!ミルク育児

ミルク育児は飲んだ量がわかるので、赤ちゃんが摂取した栄養(カロリー)を知ることができます。そして腹持ちがよく赤ちゃんがよく寝てくれるので、ママが家事をしたり休んだりする時間をとりやすいのもメリットです。

その他にもまだよいところがあります。それは、誰でも授乳できるのでママの外出時に赤ちゃんを預けやすい点です。パパにもママの気分を味わってもらえて、パパが積極的に育児参加してくれるきっかけになるかもしれません。

デメリットとして、ママの免疫が貰えないこと、ママの子宮回復が遅れることがあげられます。また、ミルクは作るのに手間がかかるため、夜中の授乳の際に負担が大きいこと、また経済的にも負担がかかってしまうのも考えるべき点です。

両方のいいとこ取り?混合育児

混合育児は、母乳育児とミルク育児のいいところが揃っています。ママの免疫も完全母乳ほどではないものの摂取できますし、それとともに子宮も回復しやすくなります。

完全母乳と違って、ママが忙しいときや一人で外出するときに、誰かに手伝ってもらうこともでき、ママが家事に専念できたり、ストレスを溜め込まないようにすることができたり、というメリットもあります。

夜は腹持ちのよいミルク授乳にすることで、赤ちゃんもぐっすり眠れますし、ママもゆっくり寝て1日の疲れをとることができます。ママのストレスを溜め込まないことも、子育てには重要なポイントです。

ただ混合にすることで、急に母乳の出が悪くなってしまうことがあります。そのリスクは頭に入れておきましょう。

まとめ

このように、授乳の仕方によってそれぞれメリットとデメリットがあります。母乳を推奨する世の中ではありますが、パパの育児参加のきっかけにもなるミルク育児も、また良さがありますよね。あなたのライフスタイルや、体のコンディションに合わせた授乳方法を見つけてみてくださいね。

大事なことは、くよくよせずに心健やかに子育てすることです。それが何よりも赤ちゃんにとっても幸せなことなのですから。自信をもってかけがえのない子育ての時期を楽しんでくださいね。
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