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早生まれにハンデがあるって本当?早生まれの心配ごとやサポート方法

早生まれにハンデがあるって本当?早生まれの心配ごとやサポート方法

子どもは意外に順応性が高い!

「もしかしたら、ほかの子よりも幼いから一緒に遊べていないかも」
「ひとりでできなくて、泣いてしまわないだろうか」

早生まれの子を持つママは、子どもの環境が変わる前には特に、こんなことが気がかりになるのではないでしょうか。

確かに、環境が変われば、まわりの子どもたちについていくのに精一杯かもしれません。しかし、そこには先生や、友達もたくさんいてみんなで助けてくれるでしょう。また、ほかの子どもたちがいいお手本を示してくれるので、親に教えられるよりもスムーズに、よりたくさんのことを吸収できるはずです。

親が思っているよりも、子どもはずっとたくましいものです。あまり不安に思わずに、子どものことをしっかりと見守ってあげてください。

子どものペースに合った成長を楽しむ

乳幼児健診に行ったときに、自分の子と月齢が近いはずの子が、体格が大きかったりできることが違っていたりして、驚くことがあります。それほど子どもの成長のスピードは、ひとりひとり違っているということになりますよね。

子どもは日々、成長していきます。今の年齢には、今だけしか楽しめない可愛さがたくさんあるはずです。その子どもとの大切な時間を、ほかの子たちと比べながらネガティブな想いで過ごしてしまうのは、もったいない気がしませんか。

しっかりと自分の子どもをみつめることだけに意識を注いでいれば、今よりももっと、子どもとの時間が濃密になっていくことでしょう。パパもママも、子どものペースに合わせて成長を楽しむことが大事なのかもしれません。

まとめ

子どもが小さなうちは、親はどうしても子どもの些細なことが気になってしまいます。しかし、親が不安に思っていても、子ども本人は特に気にせず元気に走り回っていることも多いですよね。

子どもは順応性も高いですし、なにより生命力にあふれています。もしも、自分の子がほかの子よりもできていないことがあるように感じたら、それを見守りながら応援してあげることが大切です。

早生まれだということも、その子のひとつの個性ととらえて、じっくりゆったりと子どもの成長を見届けていきたいものですね。
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