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5時間で出産するのは早い?出産時間の平均や安産への準備

5時間で出産するのは早い?出産時間の平均や安産への準備

体重管理で赤ちゃんの通りやすい産道へ

妊娠中はホルモンバランスの乱れなどによって、食欲が旺盛になるママも多いですよね。また、つわりの症状によっては「食べてないと気持ち悪いから」と、いつも以上にたくさん食べているママもいるでしょう。

妊娠中に体重が急増すると脂肪が下半身にもついて、産道が通りにくい状態になってしまいます。産道が狭いとなかなか下に下りてこられないので、難産になる可能性が高くなります。

また、妊娠中の体重増加は、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。このような病気になると赤ちゃんやママの命に危険がおよびやすくなるので、体重管理は妊娠中の大切な仕事ですよ。食事や運動など、生活習慣に気をつけて健康的な体を作りましょう。

リラックスも大切!呼吸法と心の安定

出産をした経験がないと「どんな痛みが襲ってくるの?」「痛みに耐えられるのかな」など、出産に対して怖い、不安というイメージを持っているのではないでしょうか。しかし、出産を怖がってばかりいると、陣痛や破水がきたときにパニックになりやすいですよね。

先ほどもご紹介したように、出産をスムーズに進めるには、ママがリラックスすることが大切です。ママの体に力が入っていると、緊張から産道まで狭く硬くなってしまいます。

「赤ちゃんも頑張っているから私も頑張ろう」「赤ちゃんに会うために頑張ろう」など、自分を励まし呼吸を整えて行きましょう。呼吸を整えると体や心が自然とリラックスできるため、痛みを感じているときもゆっくり呼吸をするように努力してみてくださいね。

まとめ

出産の痛みが分からないと「5時間も痛いなんて耐えられない」と不安になるかもしれませんね。しかし、いざ陣痛がくると5時間は本当にあっという間に過ぎて行くでしょう。安産で赤ちゃんと会えるように、妊娠中から食事や運動に気をつけて生活することが大切です。

また、自分がどのような出産をしたいかイメージしておくと、出産当日も落ち着いて行動ができるでしょう。安産になると産後のママの回復も早いので、妊娠中からできることを始めてみてくださいね。
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