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初産でも安産になる秘訣は?規則正しい生活や適度な運動をしよう

初産でも安産になる秘訣は?規則正しい生活や適度な運動をしよう

妊娠中にできる安産体操のやり方

安産体操では具体的にどのように体を動かしているのでしょうか。まずは首や肩周辺のこりをほぐすことから始めましょう。首を前後左右に傾けてから、ゆっくりと回します。

次は肩甲骨周辺の動きです。両肘を肩まで上げて手を肩につけます。そのままゆっくりと前回し、後ろ回しと回します。早く回すよりもゆっくりと大きく動かすように意識しましょう。

そして、股関節を柔らかくする動きです。まずは、あぐらを組むようにして両方の足の裏をくっつけて座ります。その状態で両膝をゆっくり床に向かって押していきます。股関節周辺の筋肉が伸びているのを感じられますね。仰向けで膝を立てて寝て、膝をくっつけたまま左右に倒す動きでも股関節を伸ばすことができますよ。

安産体操をするときに気をつけたいこと

安産になるようにと安産体操をするのはよいですが、何事もやり過ぎはよくありません。安産体操をするときに気をつけたいことを意識して行いましょう。

まずは、体調が悪いとき、お腹が張ったり痛みがあったりするとき、出血があるとき、食後30分以内などは安産体操をするのはやめておきましょう。これらはママの体を安静にしている方がよいときですね。

安産体操をしていてお腹や腰などが痛くなったり、お腹が張り始めたりしたら、すぐに体を動かすのをやめて休みましょう。無理は禁物です。

安産体操は継続して行う方がよいですが、やる気が起きないときは無理をしてやることはありません。楽しみながら、気持ちよく体を動かすことが大切です。

まとめ

安産に正式な定義はありませんが、母子ともに無事に出産し、ママが満足のいくお産ができたら安産といえるのでしょう。ママがどう感じるかが大切です。

安産のためには、早寝早起きして生活リズムを整え、栄養バランスのよい食事をし、体を冷やさないようにすることが大切ですね。赤ちゃんのことを考えて試みてみましょう。

あとは、お産がスムーズに進むように体のこりをほぐして、体力をつけるためにも安産体操をしましょう。体調が悪いときはしなくてもよいですが、できるだけ継続して行うと安産に近づきますよ。
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