就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

【東京・御茶ノ水】子ども向け切り折り紙教室を体験「おりがみ会館」

【東京・御茶ノ水】子ども向け切り折り紙教室を体験「おりがみ会館」

最後に今回の切り折り紙教室で教えていただいた、川崎先生からコメントをいただきました。

「切り折り紙で遊ぶポイントはただ楽しくやることです。親子で会話をしながら切り折り紙をぜひ楽しんでください」

メッセージありがとうございます。

川崎先生は終始、子どもたちがわからないことがないかテーブルをまわり様子をみていました。自分も恥ずかしながら「山折り」「谷折り」の意味がわからなかったのでお聞きしたのですが、わかりやすく丁寧に教えてくださりました。

先生の作品がどうしても見たくて写真をお借りしましたのでご紹介します。

色鮮やかなザリガニとカマキリ。この透明感はどうやって再現しているのだろうと紙でできているとは思えない精巧な作りです。折り紙にはアートとしての顔もありますが、まさにアート作品ですね。

モノ作り体験は「作る楽しさ」「完成したときの嬉しさ」「親子のコミュニケーション」をみんなで共有することで、子どもの成長の幅を広げる時間なんだとまた一つ学ぶことができました。

川崎先生ありがとうございました。

切り絵作家「川崎 利昭」先生

展示会への出展や各種イベントでのワークショップ等、切り折り紙を通した様々な活動をしています。活動内容は下記のTwitter、ブログをチェックください。

■Twitter
https://twitter.com/garyukirigami
■ブログ
http://t-kdayo.cocolog-nifty.com/kirigami/

まとめ

「おりがみ会館」の取材は今回で2回目。1回目は小林館長から折り紙の歴史や魅力をお聞きし、今回は切り折り紙の遊び方を学びました。

紙を半分に折ってチョキチョキした後にでき上がる楽しさはなんともいえない喜びがあります。まだ小さなお子さまに、ハサミを使わせるのは危ないですが、ママやパパが魔法使いのように切って見せてあげるだけでも子どもは喜ぶのではないでしょうか。

子どもの誕生日やクリスマスなどの飾りとして作るのもよいですね。手先を使った切り折り紙遊び、親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

お茶の水 おりがみ会館

東京都文京区湯島1-7-14

03-3811-4025

9:30~18:00(ギャラリー: 10:00~17:30)
子ども向け切り折り紙教室は毎年夏に開催。詳しくはお問い合わせください

日曜・祝日・夏期休暇・年末年始

6~12歳(切り折り紙教室)※幼児は保護者同伴

2,000円

https://www.origamikaikan.co.jp/

ベビーカー入場可

おりがみ会館のことをもっと詳しく知りたい方はこちらも読んでみてください。
53 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND