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ほうれん草の上手な保存方法!賞味期限や長持ちさせるコツを紹介

ほうれん草の上手な保存方法!賞味期限や長持ちさせるコツを紹介

食卓に華を添える常備菜に変身して保存

ほうれん草を常備菜として用意しておけば、あと1品食卓に添えたいときにも便利です。鮮やかな緑色のほうれん草は、食卓に華を添えられますね。日持ちさせたいときには、少し濃いめの味付けにしましょう。

一口大に切ったほうれん草と千切りにしたにんじんをさっと茹でたら水気を絞り、酢、ごま油、砂糖、しょうゆ、ゴマを混ぜたドレッシングで和えると中華風和え物になります。見た目も鮮やかで香りもよい一品ができます。

コーンやベーコンと一緒にほうれん草を炒めた常備菜は、子どもも喜ぶ一品ですね。

常備菜にしたほうれん草は、冷蔵では3~5日、冷凍では2週間ほど保存できます。冷凍や冷蔵で2日以上保存した常備菜は、念のため一度加熱してから食べるようにすると安心です。

乾燥させて保存すると栄養価もアップ

水分が蒸発することでしなびてしまうほうれん草ですが、さらに水分を抜き「乾燥」させてしまえば、冷凍保存の1カ月よりも長く保存できますよ。

水分が多い野菜は、ほうれん草に限らず乾燥させると栄養価が約10倍以上になるといわれています。水分が抜けて栄養がぎゅっと凝縮するのです。さらに、ほうれん草自体にはあまり含まれないビタミンDが、天日干しすることで生成されますよ。

手順はほうれん草をしっかり水洗いした後に、干し野菜用のネットやザルに広げて天日干しをするだけです。日が落ちたら室内に入れ、湿気にあたらないようにしましょう。食品乾燥機を使うと手軽ですが、天日干しではないのでビタミンDの生成は期待できません。天日干し後の仕上げに使うとよいですね。

まとめ

ほうれん草は冷蔵保存で1週間、冷凍保存では1カ月ほど保存ができ、さらに乾燥させることで長期保存が可能です。特売などでたくさん購入したときや、旬の時期にいただいたときなどには上手に保存をして食べ切るようにしたいですね。

保存は生のままの状態で保存ができますが、常備菜や離乳食用にあらかじめ調理してから冷蔵や冷凍保存をするのもおすすめです。一度に作っておき、手軽に使えるようにしておくと便利ですよね。

おひたしなど、茹でるだけで一品になるほうれん草を上手に活用して食卓に華を添えましょう
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