使いやすいおねしょシーツの選び方は？安心して朝までぐっすり眠ろう

2019,6,19 更新

暑い夏にはひんやり冷感のおねしょシーツも

地球温暖化の影響で、年々夏の暑さが増していますよね。エアコンをつけずに寝ると寝苦しくて夜中に起きてしまうこともありますし、反対にエアコンをつけたまま寝ていると、必要以上に体が冷えてしまって風邪を引く原因となることもあるでしょう。

そんな暑い夏には、ひんやり冷感のあるおねしょシーツを使用してはいかがでしょうか。普通のシーツと触り心地を比べると分かりやすいのですが、シーツ自体がひんやりしています。シーツが熱を分散させる特殊な加工が施されているので、熱がこもりにくくひんやりしていると感じるそうです。

おねしょだけではなく、子どもの汗を吸収しやすいというメリットもありますよ。汗っかきの子どもであっても、ひんやり感が続くので気持ちよく眠れるのではないでしょうか。

裏面がラミネート加工なら薄手で蒸れにくい

おねしょシーツの大半は防水性を高めるために、裏面にコーティング加工やラミネート加工が施されています。表面は吸収性の優れているコットン、裏面にはポリウレタンなどが使用されています。これはおしっこなどの液体を表側でしっかり吸収して、裏側で防水するという構造だからです。

コーティング加工とラミネート加工は似ているように見えますが、実際は少し異なります。前者は分厚い生地が多いので、蒸れやすく伸縮性が劣ることがあります。後者は薄い生地が多いので、伸縮性はありますがその分価格が高い傾向があるようです。

どちらの加工も防水性には優れていますが、快適に眠れるのはラミネート加工だという意見もあります。ママの予算に見合ったものを選んでいただくのがよいでしょう。

まとめ

子どもがおねしょをすると、洗濯したり掃除をしたりする手間がかかりますよね。ママの家事の負担が増えるので、子どもに対してきつく怒ってしまうこともあるでしょう。

ママの負担を減らすためには、おねしょシーツの使用がおすすめです。色々な種類が販売されているおねしょシーツの中から、ママに合ったものを選びましょう。

使いやすさや漏れにくさに関係する大きさや機能、また寝心地に左右する生地や裏面の防水加工部分に注意して選んで、求めていたおねしょシーツを見つけていただければと思います。