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出産がテーマの小説を読んでみよう。妊娠期間を読書で有意義に過ごす

出産がテーマの小説を読んでみよう。妊娠期間を読書で有意義に過ごす

マタニティライフ、楽しんでいますか?妊娠中は体調も気持ちも安定しないことが多く、なかなか楽しめないと感じるプレママもいらっしゃるかもしれません。そんなときは、読書をしてみませんか?物語に共感することで、気持ちが落ち着くこともありますよ。そこで、今回は妊娠中の読書についてご紹介します。

出産がテーマの小説を読みたいタイミング

外出するのがしんどくて自宅にいるとき

妊娠すると自分の体の変化や出産や子育てへの不安、ホルモンの関係もあり、ナーバスになるママは少なくありません。外出したくない、と感じることも多いでしょう。つわりもあると、なおさら外出がしんどいですよね。

つわりの症状は人それぞれ異なりますが、何かに集中していると症状を忘れることができると感じることもあります。もし、文字を読んでも気分が悪くならないようでしたら、ゆったりとした気持ちで読書に集中してみてはいかがでしょうか。

読書でしたらベッドで横になってでもできるため、体調が悪いときにはおすすめです。ですが、つわりの症状によっては文字を読むことで気分が悪くなることもあるため、気分が悪いと感じたらいったん中止しましょう。

妊婦健診で待合室にいるとき

病院のシステムによっても変わりますが、多くの病院では妊婦健診の際に待ち時間が長くなることはとても多いです。周産期医療センターに指定されているような大きな病院では、特に待ち時間が長くなるようです。

非妊娠時でも、病院の待ち時間はいつ呼ばれるかわからなくてイライラしますよね。妊娠しているときは疲れやすいですし、余計にイライラしてしまうでしょう。

そんなときこそ、読書タイム。家にいると、なにかとやることがあり、意外と集中できないものです。そのため、手持ちぶさたになる病院の長い待ち時間は、読書に集中できる最適な時間なのです。

健診時の待ち時間を有意義にすごすことで、マタニティライフがより楽しくなりますね。

育児書とは違うものを読みたいとき

妊娠中は「ママになる準備期間」と、よく表現されます。初めての妊娠ですと、これからの子育てに向け「勉強しなくては!」と意気込んでいるプレママも多いでしょう。

そのため、妊娠出産について知識を得たい場合は、育児書を読むことが一般的かもしれません。ですが、育児書には一般的なことしか書いてありません。妊娠中の不安に思うこと、妊娠中ならではの複雑な心境などはなかなか解消されないものです。

妊娠出産、子育てについて何も不安に思わないママはいません。しかし、周りの人にはわかってもらえないことも多いですよね。そういったときに、出産がテーマの小説を読むことで気持ちを落ち着かせたり、勇気をもらったりすることができるでしょう。

あなたは何で読む?媒体別のメリット

気軽に読むことができるWeb小説

いざ読書をしようと思っても、普段あまり小説を読まない方ですと文庫本はハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。そういった方におすすめなのが、スマホで気軽に読めるWeb小説です。

スマホがあればいつでもどこでも読めますし、荷物も少なくて済み一石二鳥ですよね。また、Web小説は物語が一冊にまとめられている文庫本と異なり、リアルタイムで更新されていくわくわく感も楽しめます。このあとどうなるの!?という臨場感はWeb小説ならではの楽しみ方でしょう。

また、Web小説は型にはまらず自由な文体で描かれるため、堅苦しくなくすんなり読むことができる場合が多いです。そのため、読書が苦手と感じる方にはとくにWeb小説がおすすめです。

耳で聞くオーディオブック

つわり期に関わらず、妊娠中は文字を追うことが辛いと感じたり、目が疲れやすくなったと感じたりすることがあります。読書をすると気分や体調が悪くなると感じるときは、無理をせず読書を中止しましょう。

そういったときには、音声で本の内容を楽しむことができるオーディオブックがおすすめです。特別な機器がなくても、スマホにオーディオブックのアプリを入れることで気軽に利用できます。アプリを入れておけば電車に乗っているときや、ベッドで横になりながらでも聞けるようになりますね。

ナレーターや声優、アプリによってはタレントが読んでくれるものもあり、好きな読み手がいたら本の内容をより楽しむことができます。本を読むことに慣れていない方にもおすすめですよ。

ページをめくる感覚が好きなら紙の書籍

上記では気軽に読書を楽しめる手段をご紹介しましたが、「本」を楽しみたい方にはやはり紙の書籍が一番です。

紙の書籍ならではの温かみや、ページをめくる感覚は電子媒体では味わえません。どこまで読んだかもわかりやすいですし、読み直したいと思ったときも紙の書籍ならパラパラとすぐに戻ることができます。「この本を一冊読んだぞ」という達成感も、紙の書籍ならではの醍醐味でしょう。

妊娠中は目が疲れやすくなることがあると前述しましたが、スマホの利用はとくに疲れることが多いです。スマホは長時間見ていると気分が悪くなるが紙の書籍は大丈夫、ということもよくあります。

「気軽」ではありませんが、妊娠中に「気楽」に読書を楽しむには、紙の書籍がおすすめです。
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