休日ランチにも最適なそうめんアレンジ!野菜たっぷりナポリタン風
暑さが続く時期、室温も高くなりやすい昼の時間帯はとくに、食事作りもサッと済ませたいママも多いですよね。今回は夏に活躍するそうめんをナポリタン風にアレンジしたレシピを紹介します。時短で簡単だけど、子どもに栄養バランスの整った食事を食べさせたいと感じるママにおすすめ。休日ランチにもぴったりですよ。
子どもがモリモリ「そうめんナポリタン風」
そうめんでナポリタン風の作り方
・そうめん・・・1束
・ウインナー・・・2本
・玉ねぎ・・・1/4個
・赤パプリカ・・・1/4個
・ズッキーニ・・・1/2個
・オリーブオイル・・・大さじ2
・ケチャップ・・・大さじ3
・塩・コショウ・・・適量
・粉チーズ・・・適量
玉ねぎと赤パプリカ、ズッキーニは約3~5㎜幅の薄切りにします。
このとき、ゆで時間は商品に記載された時間より約1分短くゆでてください。
(*商品によってゆで時間が異なる場合がありますので、必ず商品の表記を確認してください。)
10~20秒ほどケチャップにグツグツと火を通したら、具材にケチャップを絡めます。
食べやすい食品で手軽にエネルギー補給を
そんな夏には食べやすいそうめんが食卓にあがることが多いのではないでしょうか。そうめんはつるっと食べやすく夏にぴったりの食材ですよね。しかし、そうめんは食べやすいため、カロリーが少ないような気がして、子どもにとって必要なエネルギーがとれているか心配になるかもしれません。
「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」によると、可食部100gあたりのエネルギーを比べてみたところ、精白米(うるち米)のエネルギーは358kcal、マカロニ・スパゲッティ(乾)のエネルギーは378kcal、そうめん・ひやむぎ(乾)のエネルギーは356kcal とされています。
エネルギー量の記載は、可食部100gあたりに対して記載されていますので、実際に食べる量でカロリーを計算する時は値は変わりますが、少なくとも同じ重量で比較した時、そのエネルギー量はお米もスパゲッティもそうめんも特に大きな差はないといえますね。そのため、食欲が落ちやすい夏は特に、白米にこだわらずとも食べやすい麺類も上手に取り入れながらエネルギー補給できるとよいですね。