フェルトを使った魚釣りゲームの作り方!おうち遊びを盛り上げよう
元気いっぱいの子どもに対しておうち遊びを満喫してもらう方法がわからず、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。そんなときはフェルトを使った手作りの魚釣りゲームで遊んでみませんか?ここではフェルトを使った魚釣りゲームの作り方や、数や色の勉強ができる魚釣りゲームのやり方をご紹介します。
フェルトを使って魚のマスコットを作ろう
魚のマスコット作りに必要な材料
・フェルト
・ワイヤーやクリップ
・刺繍糸
・綿
・クリアファイル
・紙(今回はA4サイズのコピー用紙を使用)
魚のマスコットを作ってみよう
①紙に作りたいモチーフの下書きをします。絵が苦手な方は、魚のイラストを印刷したものを用意してください。
②下書きした紙をクリアファイルにはさみ、パーツごとにペンでなぞります。
③下書きの線に沿ってクリアファイルをカットし、型紙を作ります。
④型紙に沿ってフェルトをカットします。
魚の体は綿を詰めて立体的にできるよう、同じものを2枚カットします。また、魚の体の側面につける胸ビレや顔のパーツも2枚カットします。
一方、胸ビレ以外のヒレは魚の体に挟みこんで縫うため、1枚だけカットします。
⑤ワイヤーを使う場合、適当な長さに切断してからペンチやヤットコを使って曲げ、下の画像のような形にします。
⑥刺繍糸を適当な長さにカットし、1本ずつ抜きます。刺繍糸を2本1束に組みなおし、刺繍針にとおします。
⑦フェルトを巻きかがりで縫い合わせていきます。
途中、ヒレやワイヤーを挟みこみながら縫い進めていきましょう。
⑧縫い終わりを5cmくらい残し、中に綿を詰めます。
⑩目や口などの細かいパーツを布用ボンドで貼りつけたら完成です。同じように他のモチーフの魚も作ってください。
①ヒレは1辺(付け根の部分)だけを縫うようにすると、立体感が出ます。
また、体の模様などの大きいパーツをボンドで貼ると、綿を詰めたときに端が浮いてしまうことがあります。そのため、手間はかかりますが、体に縫いつけた方が仕上がりがきれいになりますよ。
②イカやタコなどの足は綿を詰めにくいため、足だけのパーツを1枚だけカットして頭の部分に挟んで縫いつけます。
③いろいろな種類の魚を作るのが面倒、という方は、同じデザインの魚でも色を変えて作るようにすると、色とりどりに仕上がりますよ。
④エイは裏と表でフェルトの色を変えます。しっぽは表布と裏布をボンドでくっつけてから体に挟んで縫いつけます。