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【4~6歳向け】おうち縁日を開店しよう!廃材活用の縁日グッズ工作

【4~6歳向け】おうち縁日を開店しよう!廃材活用の縁日グッズ工作

暑すぎたり、雨が降ったりして外遊びができない日は、子どものストレス軽減のためにもおうち遊びを充実させたいですね。家族みんなお祭り好きの我が家では、先日縁日ごっこをして遊びました。ペットボトルや新聞紙などの廃材や家にあるものだけを使って親子で一緒に準備することで、子どものアイデアも広がりますよ。

手作り工作で縁日ごっこの準備をしよう

廃材を使って作る「輪投げ」

まず最初にご紹介するのは、ペットボトルと新聞紙で作る「輪投げ」です。

ペットボトルに絵を描いたり、新聞紙にテープをぐるぐる巻きつけたりするだけなので、子どもでも簡単に作ることができますよ。

【用意するもの】

・ペットボトル・・・1個
・新聞紙・・・数枚
・ビニールテープ

・油性ペン
・はさみ

【作り方】
①新聞紙をくるくる巻き、細長い棒を作ります

②①をひねりながら輪を作り、両端を少し重ねてビニールテープでとめます

③ビニールテープを新聞紙に巻きつけていきます
※少しきつめに巻いて固定しましょう

今回は4個作りました。

ビニールテープを引っ張りながら巻きつけていく作業は少し力が必要ですが、5歳の息子でもすぐにできるようになりましたよ。

④ペットボトルに油性ペンで好きな絵や模様を描いたら完成です

遊ぶときには、ペットボトルの中に水やビー玉などを入れて、倒れにくくしてくださいね。

箱と紐で簡単に作れる「紐くじ」

二つめは、段ボールを使って作る「紐くじ」です。

穴あけやカッターを使用する工程は大人がおこない、道具の取り扱いにも注意しながら作業を進めていきましょう。

【用意するもの】

・段ボール
・ひも(タコ糸や毛糸など切れにくいもの)
・クリップまたは洗濯バサミ
・トイレットペーパーやラップの芯

・カッター
・穴あけ
・装飾用のマスキングテープなど

【作り方】
①段ボールを横にし、辺の短いほうのフタを2枚とも切り落とします

②下のフタを半分くらいの大きさにカットします

③上のフタには、下方中央部分に紐の出口を作ります
※下図参照

④段ボールの上部分に紐を通すための穴をあけます

※今回は穴を12個あけました
※前後の位置を少しずらすと中身が見えやすくなります

⑤紐を穴の数だけ適当な長さにカットし、④であけた穴に1本ずつ通します

⑥段ボールの内側の紐の先端に、洗濯バサミやクリップを結びつけます

⑦段ボールのフチの部分を、マスキングテープなどで装飾し、下のフタの部分を下図のように固定します

⑧上から出ている紐を集めて③の出口から出します

※フタはそのままでも問題ありませんが、穴をあけた面に固定するとスッキリ見えます

⑨マスキングテープなどで装飾したトイレットペーパーの芯に紐を通したら完成です

トイレットペーパーの下の部分に少し切り込みを入れておくと、紐を固定する際に便利ですよ。

おもちゃやお菓子など子どもが喜ぶ景品をセットすれば、縁日っぽくなりますね。

紙皿を使って作る「ヨーヨー」

三つめは、紙皿を使って作る「ヨーヨー」です。

縁日といえば水ヨーヨーですが、遊んでいるうちに破れて床が水浸しになる可能性がるので、室内遊びには向かないと考えるママも多いのではないでしょうか。

この紙皿ヨーヨーなら、部屋が汚れる心配がないので、安心して遊ぶことができますよ。

【用意するもの】

・紙皿・・・2枚
・ペットボトルのふた・・・2個
・ビー玉・・・1個

・たこ糸
・ビニールテープ
・カラーペン
・はさみ
・接着剤または両面テープ

【作り方】
①紙皿の表面に絵を描きます

②たこ糸を80cmの長さにカットし、片側は玉結びし、もう一方には指を入れるための輪を作ります
※子どもの身長に合わせて、たこ糸の長さを調整してください

③ペットボトルのふたを用意し、一方にはビー玉、もう一方にはたこ糸の玉結びをしたほうを入れます

④③を合わせてビニールテープでとめます

⑤紙皿を裏返し、中央部分に接着剤や両面テープで④を貼りつけます

⑥反対側にももう一枚の紙皿を貼りつけて完成です

キャップにたこ糸を巻きつけて、輪っか部分に指を入れて遊んでください。接着剤を使用した場合は、よく乾かしてからたこ糸を巻きつけてくださいね。
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