ハロウィンを楽しむびっくり玩具!袋おばけと紙コップかぼちゃ
季節が秋へと移り変わり、ハロウィンももうすぐそこですね!今回はハロウィンにぴったりな2種類のびっくり玩具を紹介します。材料も紙コップやビニール袋、ストローなどご家庭にあるものばかりなので、手軽に作ることができますよ。工作を通してハロウィン気分を味わってみてくださいね。
ハロウィンモチーフで2種類の玩具を作ろう
見て・聴いて・遊べる「袋おばけ」
【用意するもの】
・紙コップ
・ストロー
・ビニール袋
・きり(又はボールペンなど先が鋭利なもの)
・油性マジック
・セロハンテープ
【作り方】
1.紙コップの底から2〜3cmの箇所に穴を空けます
(今回はボールペンの先で穴をあけてみました。ボールペンを回して、ストローのサイズに穴を拡張すると、後でストローが差し込みやすくなります)
2.ストローを約10cmの長さにはさみで切ります
(用意したストローが約20cmだったので、半分に切りました)
3ビニール袋の口を開いてストローを差し込み.、セロハンテープで空気が漏れないように固定します
4.ビニール袋に油性マジックでおばけの顔を描きます
5.紙コップの上からビニールをつけたストローを入れて、1で空けた穴に差し込みます
6.装飾して完成です
おばけの舌はカラーフィルム、ほっぺと紙コップはシールで装飾してみました。
【遊び方】
紙コップの中におばけを折り畳んで入れてから、ストローを吹きます。そうすると袋がカサカサと音を立てながらびっくり箱のように袋おばけが飛び出します。
まだストローで吹くことが難しい赤ちゃんには、ママやパパがやって見せてあげてくださいね。
他にもこの玩具は、ストローでシャボン玉を吹く動作の練習にもなりますよ。シャボン玉を吹くには、ストローをしっかりくわえて息を一定の強さで吐くことが大切です。この玩具ならシャボン玉液の誤飲を心配することなく、息をしっかり吹き込めているかを子ども自身も目で見て確認することができます。
聴覚と視覚の両方によい刺激を与えてくれ、子どもが喜んでくれる万能な玩具です。
表情の変化を楽しむ「紙コップかぼちゃ」
【用意するもの】
・紙コップ・・・2個
・折り紙(又は画用紙)
・ペン(下書き用)
・はさみ
・カッター
・両面テープ(又はのりなど)
・油性マジック
【作り方】
1.紙コップの周りに好きな色の折り紙(又は画用紙)を全体に貼るために、下書きをしてはさみで切ります
2.ぴったりサイズにしたい場合には、紙コップを切り開いて下書きをすると上手く型をとることができます
3.両面テープ(又はのりなど)で紙コップの周りに折り紙(又は画用紙)を貼ります
※もう1個の紙コップにも周りに折り紙(又は画用紙)を同様に貼ります
4.2個の紙コップのうちの1個の紙コップに、底の円枠を使って、円の下書きをします
5.好きな画用紙にかぼちゃの形を下書きして、はさみで切ります
6.4で下書きをした紙コップの円をカッターでくり抜きます
7.同様の穴を5で作ったかぼちゃに下書きをしてカッターでくり抜きます
8.7で作ったかぼちゃを、円をくり抜いた方の紙コップに貼りつけます
9.もう一個の紙コップに油性マジックで3カ所〜4カ所にかぼちゃの顔を描きます
※重ねてずらしながら、詰めて描くと4カ所、間隔を空けると3カ所に顔を描くことができます
10.装飾して完成です
今回は画用紙でかぼちゃの帽子を作り、紙コップの底部分に穴を空け、毛糸を通しました。
【遊び方】
重ねた紙コップの下の紙コップを回していき、表情の変化を楽しみます。「いないいないばあ」と声に出して顔を変えるとより楽しめますよ。
こちらの玩具も、自分で回すことがまだ難しい赤ちゃんにはママやパパが回して見せてあげてくださいね。