【京都】子どもと本の出会いがある!「メリーゴーランド京都」
一年を通して観光客で賑わう京都・河原町。日本の風情を感じるこの場所に子どもの成長をママたちと同じように真摯に向き合ってくれる子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」はあります。言葉や感情について子どもが考えるきっかけをくれる本屋さんに取材に行ってきました!
teniteo CHANNEL [テニテオ]
by teniteo
「メリーゴーランド京都」って?
子どもの成長を見守る本屋さん
店長の鈴木さんは四日市出身で「メリーゴーランド四日市」に通っていたそうで、アルバイトとして働き始め、現在は京都店の店長をされています。すごく夢のあるお話ですね!
「子どもの本専門店」と名付けられていますが、子どもだけでなく大人向けの本も置かれており、チェーン店の本屋さんだと種類が多くて何を選べばいいかわらないという方もいるかと思いますが、こちらではスタッフの方おすすめの本をセレクトした本が並べられています。ある程度厳選されていると選びやすいですね。
誰もが対象の「ブッククラブ」
たとえば、このサービスを利用中の現在9歳の子は4歳のころからこのサービスを利用しており、鈴木さんもだんだん好みがわかってくるそうです。一般的な対象年齢に合っただけの本ではなく、性別や兄弟構成、本が好きかどうかなど、子ども一人一人のことを考えて本を選ばれるそうです。
遠方でお店に足を運べないという方でもメールでやり取りすることが可能なので気軽にこのサービスを受けることができますよ。
隔週のギャラリーも開催
絵本が子どもに与える影響
未就学児ならまだ字が読めないという子どもも多いはず。読み聞かせをしてあげると親子でのコミュニケーションの一つにもなります。言葉を理解できなくてもママやパパに読んでもらったという思い出が大人になっても記憶として残り続ければ、それも大切な経験ではないでしょうか。