5歳児とアクリルたわしを作ろう!手作りグッズでお手伝いを楽しもう
アクリルたわしは見た目が可愛らしく、洗剤をつけなくても汚れが落ちると人気があります。お皿洗いだけでなく、家中の掃除の際にも活躍してくれるアクリルたわしは、アクリル100%の毛糸を使って簡単に手作りできます。子どもと一緒に作れば、お皿洗いなどのお手伝いがいつも以上に楽しいものになりますよ。
アクリル毛糸を使ってたわしを作ろう
それでは早速、アクリルたわしを簡単に作る方法を二つご紹介します。編み棒やかぎ針などを使わない作り方なので、ママが少しお手伝いするだけで、子どもでも作ることができますよ。
手にぐるぐる巻いて作るアクリルたわし
・アクリル毛糸
・はさみ
【作り方】
①はじめに、中心を束ねるときに使う毛糸を20cmくらい切り取っておきます。
③70回ほど巻きつけたら手から外し、①の毛糸を輪っかの中に通して、きつめに2回結びます
④吊るしておけるように③で結んだ毛糸で輪っかを作って2回結べば完成です
先端部分を切ってほうき型にすると、細かい部分を洗う際に便利なたわしになります。
また③のところで輪っかの中に毛糸を通すのではなく、外側を結ぶことで硬めのたわしをつくることもできます。
輪っかになっている部分を切って、ぽんぽんのような形にしても使いやすいですよ。
三つ編みで作るアクリルたわし
・アクリル毛糸
・毛糸用とじ針
・はさみ
【作り方】
①毛糸を4mに3本カットします
④親子で作る場合は、どちらか1人が結び目を抑え、もう1人が③の毛糸を三つ編みにします。(1人で作る場合は、動かないようにテープなどで固定しておくと編みやすいです。)
⑤毛糸の残りが30㎝程度になったら毛糸を3本ずつに分け、ほつれないように2回結んでおきます
⑦編まずに残して置いた毛糸を毛糸用とじ針に通し、外側から中央、中央から外の順に針を通していきます
⑧反対側からも⑦と同じように針を通します。残りの毛糸も位置を少しずつずらしながら、毛糸がなくなるまで同じように留めていきます
きちんと固定していないと、使用しているうちにバラバラになってしまうので、間隔があまり空かないようにしっかり留めておきましょう。
⑨すべての毛糸を通し終えたら、糸端が出ている部分をはさみでカットします