マンネリ脱出のそうめんアレンジ!簡単調理と栄養バランス両立のレシピ
残暑厳しい今の季節は、つるっと喉ごしのよい麺料理がおいしいですよね。中でも「そうめん」は茹で時間が短く、暑いキッチンで火を使う時間を少しでも減らしたいママにとって重宝な食材です。一方で食べ方のマンネリ化に悩む声も。今回はそんな悩みを解決すべく、簡単調理ながら、しかも栄養バランスばっちりのそうめんアレンジレシピを全3回に渡って特集します。
手軽なそうめん、でも栄養面の偏りが心配?
そうめんはメーカーによって違いはあれど、ゆで時間が2~3分と、麺類の中ではゆで時間が圧倒的に短いこともあり、「暑いから、火を使う時間を少しでも短くしたい」と願うママにとっては簡単に調理できて重宝しますよね。
しかし、その一方で聞こえてくるのが「毎回同じ食べ方ばかりで、家族に飽きたと言われた」「栄養バランスが偏りそう…」といった声です。
その問題を解決するのが、そうめんに肉や野菜などの具材をプラスしたアレンジレシピです。簡単・時短調理という条件をクリアしながら、栄養バランスもバッチリ!のそうめんアレンジで、「また、そうめん?」のマンネリから脱出しましょう。
【第1回】パワー満点!豚肉と長芋のスタミナそうめん
簡単でおいしいだけではありません。豚肉には疲労回復に役立つビタミンB1が豊富ですし、長芋にはムチンという夏に疲れ気味の胃腸を元気にしてくれる成分が含まれていて、まさに今の季節にこそおすすめしたいメニューです。
大人向けのレシピにはにんにくとしょうがを使用していますが、最初に豚ひき肉を炒めた段階で子どもの分だけ取り分けてからにんにくとしょうがを加えれば、3歳くらいまでの小さな子でもママやパパと一緒のメニューを楽しめますよ。
詳しい作り方は以下の記事で紹介しています。
【第2回】夏野菜でビタミンチャージ!ナポリタン風そうめん
汗をかきやすい夏はビタミンやミネラルを喪失しやすいので、それらを豊富に含む野菜や果物を積極的に摂りたいところですが、生野菜だけで摂取しようとするとカサが多くて大変ですよね。今回のレシピでは1人前で野菜を約220gも使用。薄切りにしてしんなり炒めてカサを減らすことで、無理なくたっぷりの野菜を摂取できてしまいます。
また、このレシピのよいところは冷蔵庫の残り野菜を上手に活用して、おうちにある材料だけでパパっと作れてしまうところ。子どもたちとのランチにもぴったりなそうめんアレンジです。
詳しい作り方は以下の記事で紹介しています。