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旬を味わう簡単きのこレシピ!幼児も食べやすい味付けやアレンジ

旬を味わう簡単きのこレシピ!幼児も食べやすい味付けやアレンジ

「実りの秋」とも言うように、ざまざまな食べ物がおいしい秋。きのこも秋が旬の食材の一つで、スーパーや青果店には今時期、様々な種類のきのこが並びます。一方で、きのこの持つ独特な風味や食感が苦手だと感じる子どもも少なくないようです。今回はきのこが苦手な子どもや大人でも食べやすい簡単きのこレシピを紹介します。

きのこ攻略のヒントは苦手理由を知ることから

見た目や食感が苦手:切り方や調理法でカバー

「きのこの傘裏のヒダヒダが気持ち悪い」など、見た目への苦手意識から食べられない人は意外と多いようです。そんな場合は、えのきだけやぶなしめじなど傘の小さなきのこを選んだり、原形がわからないように小さく刻んでしまったりすることで抵抗感が少なくなり、食べられるケースがあります。

また食物繊維が豊富なきのこは、加熱しても柔らかくなりにくいことから、大人に比べて噛む力が弱い小さな子にとっては、食べにくいことも。うまく噛みちぎれなかったり、口の中に繊維が残る感覚が子どもにとっては不快な体験として記憶されて、きのこ嫌いにつながるケースもあるようです。

そんなときにも小さく刻んでほかの食材に混ぜ込んでしまったり、きのこから出る出汁を料理に活用したりするのも試してみる価値ありです。炒めたきのこをフードプロセッサーでペースト状にして牛乳などを加えてポタージュにするのもおいしいですよ。

味や香りが苦手:味付けや合わせる食材を工夫

きのこ独特の風味は、好きな人にとっては魅力の一つですが、その特徴ある味や香り自体が苦手と感じる人もいます。

このような場合は、バター醤油やすきやき風などのメリハリのきいた味付けにしたり、ベーコンやウインナー、チーズなど強い旨味が出て、なおかつ子どもが好きな食材と合わせることで、きのこ感が薄らいで食べやすくなりますよ。

また、えのきだけやホワイトぶなしめじのように、色が薄く白っぽいきのこは一般的にきのこ独特の風味がマイルドなものが多いので、きのこが苦手な人も比較的食べやすいそう。まずはクセの少ない品種のきのこから試してみるというのもよい方法ですね。
以下では、きのこが苦手な子どもにも食べやすいレシピを紹介していきます。どちらもとても簡単なので、ぜひ作ってみてください。

第1回:旨味食材!ベーコンとふわふわ卵のきのこ炒め

第1回目は、ふわふわのスクランブルエッグと旨味の強いベーコンを合わせたきのこ炒め。

材料を切ってさっと炒め合せるだけの手軽さなので、朝食などにもぴったりの一品です。使うきのこはぶなしめじや舞茸、マッシュルーム、エリンギなど、どんなきのこでも合いますが、おすすめはホワイトぶなしめじ。普通のぶなしめじに比べて苦みやクセが少ないので、より食べやすく仕上がるそうですよ。

詳しい作り方は、以下の記事で紹介しています。
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