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【東京】自然と歴史を楽しもう!子どもと一緒に行く「小石川後楽園」

【東京】自然と歴史を楽しもう!子どもと一緒に行く「小石川後楽園」

東京ドームの隣にある「小石川後楽園」。都立文化財9庭園の一つで、水戸徳川家上屋敷の庭だったところです。大きな池が真ん中にあり、美しいその景色を見ているだけで心が洗われます。都会で暮らす忙しいママも癒されに行ってみませんか?子どもと行くときの注意点などもまとめました。

あの水戸黄門様(のモデル)が作った庭園

日本と中国の雰囲気を味わえる庭園

都営大江戸線「飯田橋」駅C3出口から徒歩3分のところにある「小石川後楽園」。

この庭園は水戸黄門様のモデルになった徳川光圀が完成させました。このときに中国から亡命してきた儒学者「朱舜水(しゅしゅんすい)」を設計に当たらせたために中国風の雰囲気も味わえるようになっています。

庭園を回って小旅行気分

庭園の中央には「大泉水」という大きな池があります。これは滋賀県の琵琶湖を模して作られたもの。

ほかにも庭園内は京都などの名所を模して造られています。これは江戸時代は人が遠出するのが難しかったために、大名は自分の庭に名所を造り旅の気分を味わっていたようです。

東京にいながら、小旅行気分が味わえますよ!

上の写真は琵琶湖畔の景勝地「唐崎の松」を真似た「一つ松」。風情がありますね。

入り口から情緒溢れる雰囲気にワクワク

それではさっそく中に入りましょう。入り口には赤いベンチがあり、緑とのコントラストが美しいです。静かで素敵な雰囲気が漂います。

緑のトンネルを抜けると

木に覆われた砂利道を抜けるとそこにはとても広い庭園が広がっています。

美しい景色に鳥の鳴き声や水の音を楽しんで

中に入るとさっそく冒頭でお伝えした大きな池が現れます。そこに架かる橋を渡り、奥に進んでいきましょう。

所々で出てくる橋ですが、柵で完全に覆われているわけではないので小さなお子さんとはしっかり手をつないであげてください。水面との距離も近くて鯉もいるのでお子さんが夢中になって落ちてしまうと大変です。しっかり見ていてあげてくださいね。

水との距離は近く、驚くほどたくさんの鯉がいます。こちらの鯉には餌やりは禁止です。見て楽しみましょう。

水面に映る姿もよく見て欲しい「円月橋」

どんどん奥に進むと庭園の見所「円月橋」があります。日本でもっとも古い石造りのアーチ橋の一つなんですよ。水辺に映る橋の姿と合わせると満月に見えるので円月橋といわれているんです。渡ることはできませんが、とても美しく見て写真を撮るだけでも楽しめます。

下の写真を見ると円になっているのがよく分かります。

中心の大きな池の周りを一周しよう

庭園内は奥の方に行けば行くほど急斜面を登らなくては行けないところが出てきます。小さなお子さんと一緒のときは池の周りを一周するのがちょうどよいかと思います。いろんな角度から池を眺めると全然違う景色が見えてきてとても楽しいですよ。

池の中心にある「蓬莱島(ほうらいじま)」にアオサギを発見しました。池にはほかにもカモがいてとても可愛いです。

子どもと行くときの注意点は?

ベビーカーで行くのは難しい

庭園内の道は砂利道や石造りが多いです。安定した道ではないのでベビーカーで行くと大変だと思います。子どもとお散歩という気持ちで抱っこ紐などを持参し、歩いていくことをおすすめします。

橋を渡るときなど水に落ちないように

大きな池の周りは柵がしっかり備えられているわけではありません。また小さいですが下の写真のように、石でできた橋を渡る場所もあります。自然を楽しめる反面、子どもが夢中になると滑ってしまうこともあるので大人が注意して見てあげましょう。

庭園内を全部回ろうとしたら大人でも大変

「小石川後楽園」はとても広く見所も満載です。行くとすべて見たい気持ちになるのですが、実際すべて回ってみると大人の私でもヘトヘトになりました。お子さんと行くときはあらかじめ見たいところを決めておいて、お子さんの体力に合わせて楽しみましょう。すべてを一度で見ようとするのではなく、ゆっくりと四季の変化を楽しんでくださいね。

上の写真は庭園奥にある「内庭」。ここまでたどり着くのは大変ですが、池の上に浮かぶ睡蓮が美しいです。

こちらの赤い橋は「通天橋」。京都東福寺の通天橋を模したものです。

庭園の入口近くにあるのですが、橋の近くまで行こうとすると険しい道を登らなくてはいけないのでお子さんの年齢や体力を考えて行くか判断しましょう。少し遠くから見るだけでもとても美しいので十分に楽しめますよ。

庭園内は広くよく歩くので飲み物は必要

庭園内には自動販売機がないので入口にある売店で飲み物を買っておきましょう。

大事な注意点なのですが、この庭園は文化財のため中でレジャーシートを敷いてお弁当を食べることはできません。飲食は途中にあるベンチや休憩所でしましょう。ベンチや休憩所は所々にありますよ。

「小石川後楽園」のアクセス

都営大江戸線「飯田橋」駅C3出口から徒歩3分です。JR「水道橋」駅西口、「飯田橋」駅東口からは徒歩8分で着きます。交通の便もよく行きやすいですね。

まとめ

「小石川後楽園」は都内とは思えないほど自然豊かで、鳥の声や水の音で溢れています。日頃の疲れも癒され、子どもと四季の変化を楽しむことができます。自然が多い分注意点はありますが、しっかり大人がケアしてあげればとても豊かな時間を過ごせます。ぜひ遊びに行ってみてください。

小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)

東京都文京区後楽1-6-6

03-3811-3015

9:00~17:00

年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

0歳以上(※小学生以下は大人の同伴が必要)

一般300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

おむつ交換台有、授乳室なし、専用駐車場なし※ベビーカーでの入場可能ですが、段差等もあるためあまりおすすめしません

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金子 寧々

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