【東京・荒川】年齢問わずのびのび過ごせる「ゆいの森あらかわ」
小さな子ども連れだとどうしても気が引けてしまう読書施設ですが、赤ちゃんからお年寄りまで、誰もが思い思いに自分の時間を過ごせる施設が荒川にあります。それは「図書館」「文学館」「子どもひろば」が一体となった「ゆいの森あらかわ」。子ども連れの方の気持ちをとことん考えた設備が整い、ママも安心の複合施設です。
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幅広い世代が集うゆとりある複合施設
大きく分けて三つの施設が融合しています
「ゆいの森あらかわ」は約60万冊の蔵書規模を持つ「中央図書館」、荒川区出身の作家・吉村昭氏に関する資料を展開する「吉村昭記念文学館」、乳幼児から中学生までの子どもたちの居場所となる「ゆいの森子どもひろば」の大きく分けて三つの施設が一体となった複合施設です。
未就学児連れの方がのびのびできる環境
施設内には1〜5Fのフロアがあり、1Fが主に未就学児連れの方向け(黄色い線で示した場所)の構成になっています。このようにエリアが利用世代ごとにある程度分かれているため、ママも気兼ねなく利用できるのがポイント。
今回は、未就学児連れの方向けのエリアを中心にご紹介していきます。
未就学児の親子対象の「遊びラウンジ」
入場料無料!時間制限なし!
「ゆいの森あらかわ」には、未就学児の親子対象の遊び場「遊びラウンジ」があります。
ラウンジに入る手続きは、入場前に「遊びラウンジ利用者ノート」の項目にチェックをつけ、子どもの名札を作るだけ。
利用時間は9:00〜19:30で、手続きをしたあとは時間制限なく、無料で自由にラウンジを利用することができます。
子連れ設備が充実しています
ラウンジには「ベビーステーション」が併設されており、鍵付きの授乳室(2室)や…
3台のおむつ替えシート、ほかにもハンガーラックや洗面台、紙パック飲料の自動販売機など、子連れ設備が充実。またラウンジには保育士さんが複数名常駐しており、声をかければミルク用のお湯ももらえます。
また保育士さんは赤ちゃんが吐いてしまったり、ケガをしてしまったりなど、ママが困ったときの対処もしてくれます。未就学児連れでも安心できる環境が整っていますね。
入場してすぐの場所にはベビーカー置き場があります。ラウンジを利用する際にご利用ください。