【4~6歳向け】水遊びおもちゃ工作!ペットボトルシャワーと水鉄砲
夏の暑い日の外遊びには、冷たくて気持ちよい水遊びがピッタリですね。今回は廃材のペットボトルを使って作る、水遊び用のおもちゃを2種類ご紹介します。どちらも家にあるものだけを使って簡単に作れるので、ぜひ親子で一緒に作って、遊んでみてくださいね。
水遊びが楽しめるペットボトルのおもちゃ
ペットボトルシャワーの作り方
ペットボトルの大きさや形状はどのようなものでも構いませんが、水を入れて子どもが持てる大きさのものを選んでくださいね。
それでは早速作っていきましょう。
【用意するもの】
・ビニール紐または麻紐
・ハサミ
・目打ちやキリなどの穴あけ
・ビニールテープ
・油性ペン
【作り方】
①ペットボトルに紐を通す穴をあけます(下図参照)
※穴の大きさや数によって水の出方が変わります。
息子は同じ大きさのペットボトルに同量の水を入れたにもかかわらず、水の減り方が違うということにも興味を持ったようですよ。
ペットボトル水鉄砲の作り方
とても簡単にできるので、ぜひたくさん作って家族みんなで遊んでみてくださいね。
【用意するもの】
・先が曲がるストロー
・ハサミ
・目打ちやキリなどの穴あけ
・ビニールテープ
・油性ペン
【作り方】
①ペットボトルのふたの真ん中に穴をあけ、ストローを通します
※穴が大きすぎるとストローが固定されないので、ぴったりサイズの穴をあけてください。
※曲がるほうがペットボトルの中側になります。
作るときに注意したいこと
はさみなどの文具を使うことにも慣れてきたこの時期の子どもは、「ひとりでやってみたい」という好奇心からなんでも手に取って使ってみようとする傾向があります。しかし先が尖っている穴あけのような危険な道具の使用は、もう少し大きくなってからのほうがよいでしょう。
安全に楽しく作るためにも、穴あけの工程は必ず大人の人がおこなってください。また使用前や使用後も、道具は子どもの手が届かない場所に保管することを忘れないようにしたいですね。