【4～6歳向け】水遊びおもちゃ工作！ペットボトルシャワーと水鉄砲

2020,8,5 更新

作ったおもちゃを使って遊んでみよう

暑い日は外で思いっきり水遊びを楽しもう

おもちゃが出来上がったら、早速外に出て遊んでみましょう。ペットボトルに水を入れるときには、直接水道の蛇口から入れても問題ありませんが、大きめのバケツなどにあらかじめ水を入れて準備しておくと遊びやすいですよ。

我が家では普段庭で水遊びをするのですが、育てているミニトマトにペットボトルシャワーで水をあげたり、落ちている石を水鉄砲の的にしたりと、息子の自由な発想でどんどん遊びの幅が広がっています。

近くの公園で遊んだときには、水鉄砲でどこまで水を飛ばせるか親子で競争してみました。

広い場所で遊ぶといつも以上に楽しいものですが、公共の場で遊ぶときにはルールを守り、節水や周囲に迷惑をかけずに遊ぶことも忘れないようにしましょうね。

雨の日にお風呂場で遊ぶのもおすすめ

夏は雨が降っても蒸し暑くて、過ごし辛い日が多いですね。水遊びがしたいけれど外に出られないというときには、お風呂場で遊んでみるのはいかがでしょうか。

浴槽に少なめに水を溜めてその中に入って遊ぶのですが、お風呂場なので水が冷たすぎるときにはお湯を足すこともできます。お風呂や水が苦手な子でも、遊んでいるうちに少しずつ楽しめるようになりますよ。

シャワーを使って遊ぶとなると水道代が気になりますが、浴槽に溜めた水を使ってペットボトルのおもちゃで遊ぶのでお財布にも優しいです。

お風呂場は滑りやすく、怪我や事故が起こりやすい危険な場所でもあります。外で遊ぶときと同様、遊ぶ前にルールを決め、必ず大人が目を離さずに一緒に遊んでくださいね。

水遊び中も水分補給は忘れずに

遊びに夢中になっていると、つい忘れてしまいがちなのが水分補給です。とくに水遊びをしているときは体が濡れているので、汗をかいていることに気づきにくくなります。

人は喉が渇いたときには、すでに体内の約2％程度水分が足りなくなっている状態なので、のどが渇いてから水分を補給するのでは遅いのです。しかも子どもは、大人に比べて喉の渇きを感じにくいともいわれています。

水遊びをしていてあまり汗をかいていないように見えたとしても、暑い日には喉が渇く前にこまめに水分補給をするようにしましょう。水筒に水か麦茶を入れたものを用意しておくと、ママから水分補給を促されたときだけでなく、子どもが飲みたいと思ったときに自由に飲めるので便利ですよ。

まとめ

今回ご紹介したペットボトルシャワーと水鉄砲は、好きな絵を描いたりビニールテープを貼ったりと穴あけ以外は簡単な工程ばかりなので、親子でおしゃべりしながら楽しく作れますよ。

手作りおもちゃが出来上がったときには達成感が味わえます。自分で作ったおもちゃで遊ぶことも、子どもにとってはいつもとは少し違う特別な時間になることでしょう。

今回はペットボトルを使いましたが、マヨネーズ、ケチャップ、ソースといった調味料が入っている容器でも作ることができるので、空き容器があったら試してみてくださいね。