就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

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成長のきっかけの子どもの“やりたい”が見つかる習い事を見つけよう

成長のきっかけの子どもの“やりたい”が見つかる習い事を見つけよう

「幼児教育」「水泳」「体操」「英語」など、子ども向けの教室は多様にある中で子どもに合った教室を見つけてあげたいとスクール探しに悩んでいるママも多いかと思います。今回は、子どもの持つ「個」を大切にしたプログラムを組む『仙台YMCA』をご紹介します。

みつかる。つながる。よくなっていく。

世界119カ国で行われています

1844年にイギリスのロンドンで設立され、世界120カ国6,500万人の会員がいる「YMCA」。日本では1880年に東京から全国各地で広がり、今回紹介する『仙台YMCA』は1905年に日本で8番目に創立した100年以上の歴史がある団体です。

YMCAは新約聖書のヨハネによる福音書17章21節にある「すべての人を一つにしてください」という言葉を理念に人と人がつながれる世界を目指し、ボランティアによって運営されています。

また、子ども・家族・地域社会を育み、共に支え合う社会作りの活動を行なっています。仙台YMCAでは年間を通してチャリティプログラム(バザー、チャリティーラン、チャリティゴルフ、国際・地域協力募金など)を行い、益金を支援が必要とされている子どもたちが通う団体などへ寄付をしています。

一人一人がよりよく育つ

「みつかる」「つながる」「よくなっていく」の3つの言葉を掲げるYMCA。

“したい”という向上心の気持ちは人によって異なります。そのしたいが「みつかる」ように運動から教育まで様々なプログラムが用意されており、子どもの個性をみつけることができます。

みつかった先には、子ども同士や指導者(リーダー)たちと様々なコミュニティで「つながり」が生まれてきます。そのコミュニティを通して、子どもたちがより良い成長をして「よくなっていく」ことをYMCAは願っています。

子どもたちと共に活動するリーダーたちは、プログラムを通して「できた!という笑顔を見たとき」や「グループ活動の中で友だちに優しくする姿や思いやりのある行動が見られたとき」に子どもの成長を感じています。子どもと共にリーダーたちも成長し、YMCAに関わる全ての人が「よくなっていく」コミュニティを大切にする団体がYMCAです。

仙台YMCAはどんなことをやっているの?

仙台YMCAでは「幼稚園・保育園」「専門学校」「習い事」「学童保育」などを教育関係を中心に活動を行っています。幼稚園では、子どもたちの自主性を意識した保育で【意欲】【探究心】【自律(自立)心】【思考力】など個の成長を支えています。また、保育園や学童保育など働く家庭をサポートする施設も運営をしています。

習い事は2歳からのジュニアクラブ、高校生以上を対象としたウエルネスクラブで、体育から教養までと幅広いジャンルが用意されています。

子どもの成長を一緒に歩むジュニアクラブ

水泳から油絵まで幅広い習い事

仙台YMCAでは2歳からはじめられる「水泳」「体操」や、年少からはじめられる「サッカー」、「野外活動」の運動能力を成長させる「健康教育部門」と、外国人の先生に英語が学べる「語学」と「ピアノ」「油絵」の「生涯教育部門」があります。

幼児期には様々な動きを体験することが子どもの運動能力の土台作りができると言われ、仙台YMCAでもスイミングクラスは幼児から多くの子どもたちが通っています。また、仙台YMCA幼稚園も年間を通じて水泳保育も取り入れています。

人気のスイミングクラスのプログラムは?

仙台YMCAのスイミングクラスは、子どもの運動機能の成長だけでなく、水難事故防止のため、水上での安全教育の大切さと技術を伝えています。

子どもの安全面を第一に考えた指導で、FUN(楽しい)、SAFETY(安全)、SERVICE(子どものために)の3つを大切に指導にあたっています。クラスも子どもの能力によって分けられ、幼児クラスは4〜8人のグループに指導者が2〜3名で指導を行っており、一人一人にあった細やかな指導と安全を守っています。

段階的に能力を成長させるため通年のクラスではワッペンテストがあります。テストには現在の能力の把握や、次のステップへ向けて正しい目標を明確するために用意された制度になっています。

例えば、カニのワッペンは水に親しむ段階、フグのワッペンは呼吸法の習得段階など、発達段階によって練習内容が変化していきます。

また、欠席の連絡や振替予約ができる「れんらくアプリ」を導入しており、忙しいママたちにはありがたい存在です。

全身運動の体操やサッカーも人気

全身運動の体操では、とびばこ、マット、トランポリン、縄跳びなどを取り入れ、リズム感や柔軟性を養いながらバランスの取れた体作りを行っています。また、年少から始められるサッカーは、走る蹴るなどの基本技術とともに、チーム競技で得られる協同体験から思いやりの心を育んでいきます。

幼少期は子どもの発育に違いがでやすく楽しさや体験することが子どもの成長を後押ししていきます。
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