【大阪】迫力満点の学び場所「きしわだ自然資料館」
大阪の南部岸和田市に位置する「きしわだ自然資料館」。近くには「岸和田城」があり、穏やかな景色が広がりゆったりとした時間が過ごせる観光エリアとなっています。今回はこの資料館で数多くの動物の剥製を見ることができると知り、見学に行ってきました!どんな世界が広がっているのでしょうか ... !
きしわだ自然資料館はどんなところ?
「きしわだ自然資料館」は1995年に開館し、20年以上地域の人や子どもに愛され続ける資料館です。建物は3階建てになっています。
1Fは案内所や生き物を見ることができるコーナー、特別展示室があります。2Fは自然をテーマにした展示、3Fは動物の剥製展示室です。
全フロアに見所がたくさんあり、子どもから大人まで楽しめる場所だと取材をしていて感じました。
可愛い生き物たちがお出迎え
エントランスに入ると魚やカメなどの水槽が並び、お出迎えしてくれます。スタッフさんがエサをあげて、生き物が食べているところなども見ることができますよ。子どもたちもご飯を食べている姿を楽しそうに観察していました。
中学生以下は入館無料!
エントランスを入り少し進むとエレベーター横に券売機があるので、そこでチケットを購入しましょう。なんと中学生以下は入場無料なんです!大人は200円(特別展期間中は400円)です。
館内は広いスペースで展示を行っているので、ベビーカーでもゆったり回ることが可能です。また全フロアにエレベーターが設置されているので安心ですね。
自然を実際に体感できる2Fフロア
このフロアでは資料館の位置するきしわだの森や池、平地、またそこに生息している生き物などの展示を中心に行っています。
私たちが住んでいる地域の「生き物や自然」のことを楽しく知って学べる工夫がたくさんされています。
巨大なゾウや海の生き物の化石
2Fへ上がり、最初に目に飛び込んでくるのはこの巨大なゾウの化石。大昔、実際に生存していた動物の本物の骨を間近で見ることができます。一気にワクワクモードがオンになりますよ。
こちらは恐竜時代、海最強の生物だったといわれているモササウルスの化石。アゴは180度開き、大きな生物でも捕まえることが可能だったといいます。人気ハリウッド映画「ジュラシック・ワールド」にも登場していた非常に強い生物です。
森の中にいるようなリアルな展示