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入園式にもOKな手作りシューズクリップ。ママの足元をもっと素敵に

入園式にもOKな手作りシューズクリップ。ママの足元をもっと素敵に

もうすぐ我が子の入園式を迎えるママは、「私は何を着よう?靴はどうする?」と悩む方もいるのではないでしょうか?服はとりあえず新調しても、靴は持っているもので間に合わせるというママもいるかもしれません。今回はそんなママにおすすめしたい「リボンのシューズクリップ」の簡単な作り方をご紹介します。

フォーマルにも合うリボンのシューズクリップ

覚えておくと便利!基本のリボンの作り方

【材料】 縦約5cm×横約8cmのリボンモチーフ2個分

・25mm幅のリボン・・・75cm
・チャーム(あればでOK)・・・2個
・直径4mm~5mmの丸カン(あればでOK)・・・2個

・はさみ
・定規
・両面テープ
・ペンチ(チャームをつけない場合は不要)
・針や目打ちなど穴をあけるもの(チャームをつけない場合は不要)
・ボンド(グルーガンでもOK)
・糸
・ライター(リボンのほつれ止め処置用)
・クリップ

①リボンを裁断する。30cmのものが2本、6cmのものが2本になるようにカット。30cmのものだけ両端が斜めになるようにカットする

②①で裁断した4本のリボンの両端を軽くライターであぶり、ほつれ止めの処置をする(火を近づけすぎるとリボンが溶けるので注意!)

ライターが不安な場合は手芸店に売っている「ほつれ止め液」を塗っても構いません。

③長いリボンの一方の端に両面テープをつけ、「8」の字になるようにリボンを成形して、両面テープでとめる
④③でとめたつなぎ目の部分(赤線)が中心にくるように、写真のように成形(8の上下の丸をつぶすイメージ)する
⑤リボンの中央部分を写真のようにM字になるように折りたたみ、中心部に糸を巻きつけてとめる

⑥6cmのリボンの一端をN字になるように折りたたみ、リボンが重なる部分同士を両面テープで接着する

⑦⑥のリボンを180°回転させて、もう一端も同様にN字になるように折りたたんで両面テープで接着する

⑧⑤のリボンの中央部(糸でとめた部分)に⑦のリボンを仮で巻きつけてみて、ひだの寄り具合やチャームをつける位置を決める

⑨⑧で見当をつけた位置にチャームを取りつける。チャームを取りつけたい位置のリボンの耳ギリギリ(内側2mmくらい)の所に目打ちなどで小さな穴を開ける

⑩ペンチで丸カンを斜めにずらし、チャームを通す。さらに丸カンを⑨の穴に刺しこんで、ペンチで丸カンを戻してチャームを取りつける

⑪⑩のリボンを再度⑤のリボンに巻きつけてバランスを整え、丁度よい締め具合の位置でリボンの端同士をボンドで接着する

⑫ボンドが完全に乾燥したら完成。同じ作り方でもう一つのリボンも作る

今回は卒入園式などのフォーマルな場所にも使いやすいカラーを考えて、紺色のグログランリボンで作りました。

中心をとめるN字型のリボンの色を変えたり、チャームをつける位置、リボンを成形するときの上下のバランスなどを変えれば、また表情が変わりますので、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。

作ったリボンをクリップに仕立てよう

基本のリボンモチーフが完成したら、それをいよいよシューズクリップに仕立てていきましょう。シューズクリップは色々な位置や靴(スリッパもOK)につけ替えて楽しめるので、一つ持っていると重宝しますよ。

【材料】2個/1足分
・リボンモチーフ・・・2個
・シューズクリップ土台・・・2個
・ボンド
・ペンチ

①シューズクリップの金具を開き、土台に対して金具にぐらつきがあるときはペンチで爪をつぶして、金具と土台がぐらつきなく接続された状態にする。リボンを貼り付ける向きを確認する

②シューズクリップの金具を開いた状態で、金具の方を持ちながら土台全体にボンドをたっぷり塗る

③リボンの角度や位置を確かめながら、土台にリボンを接着し、上からしっかり押さえる

④もう1個も同様に接着して、ボンドが完全に乾燥したら完成!
出来上がったシューズクリップはさまざまな位置につけて、楽しみましょう。アッパー(甲部分)だけではなく、踵につけてもかわいいです。

次のページでは、基本リボンモチーフをアレンジしたり、少し作り方を応用して作るヘアアクセのアイデアについてご紹介していきます。
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