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【2・3歳向け】鯉のぼりを作ろう!感性を育む表現技法を使った遊び

【2・3歳向け】鯉のぼりを作ろう!感性を育む表現技法を使った遊び

5月5日はこどもの日です。ここでは、2・3歳児向けの鯉のぼりの制作アイデアを紹介します。今回紹介する絵の具を使った「スタンプ」や「吹き流し」といった美術表現は、子どもの感性や想像力を養います。子どもならではの発想にママパパも驚くような作品が完成するかもしれませんよ。

2・3歳児向け!こいのぼりの制作アイデア

こどもの日といえば鯉のぼりですよね。まずは土台となる鯉のぼりの作り方を紹介します。
【土台の作り方】

①長方形の画用紙を縦長になるように置き、のりしろを1㎝折ります。

②のりしろに重なるように、半分に折ります。

③のりづけし、片側を三角に切ります。

④白目と黒目を用意し、子どもにのりづけしてもらいます。

完成サイズの目安は画用紙の半分です。記念に残しやすいように小さめに作ってもよいですし、大きめに作って壁に飾ってもよいでしょう。サイズは用途に合わせて決めてくださいね。

身近なものでスタンプ

【用意するもの】
・絵の具
・スポンジやダンボール、野菜など

【遊び方】
①スポンジ(ダンボール、野菜など)に絵の具をつける。

②鯉のぼりにスタンプする。

複数の色の絵の具をつけて、スタンプするのもよいですよ。単に真っ直ぐ押すだけでなく、動きをつけるとまた違った模様になります。

人参でスタンプするとこんな感じになりました。ホウレンソウや小松菜などの根元を切り落とした断面は花のような形になります。玉ねぎの丸模様も可愛いですね。野菜は水分が出ますので、最初によく洗い、乾かしてから使用するようにしてください。

ほかにも、型取ったダンボールや消しゴムなどもおすすめです。面白い形のものがないか、探してみるのもよいですね。

吹き流しで不思議な模様を作ろう

【用意するもの】
・絵の具
・筆
・ストロー

【遊び方】
①画用紙に絵の具を垂らします。

②ストローで吹きます。

吹き流しは偶然できる模様を楽しむ「モダンテクニック」の一つでもあります。

水分が多いので、乾かすのに少し時間がかかります。乾いていないときの扱いには注意してくださいね。

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