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動物の折り紙を簡単に作ろう!「ねこ」「うさぎ」「ペンギン」の折り方

動物の折り紙を簡単に作ろう!「ねこ」「うさぎ」「ペンギン」の折り方

子どもにとって身近な「折り紙」は、時間をかけず簡単に遊べる優れものです。色とりどりの「折り紙」の中から好きな色を選んで、好きなものを作れるのは、とても楽しいですよね。ここでは子どもたちに人気の「ねこ」「うさぎ」「ペンギン」のなど動物の折り紙をご紹介します!簡単に作れる手順のものばかりなので、親子のコミュニケーションの一環として楽しんでみてください!

折り紙は遊びながら子どもの成長を育てる

指先の感覚を養うのに最適な遊びは折り紙

「折り紙」は子どもにとって、とても身近な遊び道具です。子どもだけでなく、親世代の私たちにとっても昔から馴染みのあるものですよね。

「折り紙」は折ったり、丸めたり、破ってみたりと遊びの中で指先をたくさん使います。指先の感覚は、実際に指を使って動かさないと身についていかないものなので「折り紙」は「指先の感覚を養うのに最適な遊び」と言えるでしょう。

子どもが成長していく中で、日常では指先を使うことが多くあるので、遊びながら指先の感覚を養えるのは、嬉しいですよね。

折り紙を両手でビリビリとちぎったり、小さくなった折り紙を指先で拾い集めたり、子どもは夢中になって遊ぶことができます。身近にいる大人は、子どもが夢中になって遊べる環境作りをしてあげることが大切ですよ。

折り紙は何歳から?どのようにして遊ぶ?

「折り紙」で遊ぶのは何歳ごろからがよいのだろう?とお考えの方も多いですよね。遊び方によって適齢期はありますが、基本的に1歳前後から楽しんでいる子が多いです。

初めは「折り紙」をぐしゃぐしゃっと握って感触を確かめるように遊び始めます。子ども自身は「自分が触ると形を変える」ということに興味を持ち始めますよ。

ぐしゃぐしゃと握っていただけの時期から、丸めてポイっと投げてみたり、2歳前後になるとビリビリと破けるようにもなってきます。

「折り紙」と聞くと、しっかりと角と角を合わせて何かを作るというイメージがあるかもしれませんが、遊び始めは「折り紙」の感覚を楽しむことが子どもにとっての遊びです。

3歳ごろになると簡単な「折り紙製作」ができるようになってきます。指先を使って集中する必要があるので、初めは簡単に三角を折ったり、四角を折る練習をするのがおすすめです。

簡単な三角や四角が折れるようになったら、少しずつレベルアップして折り紙を楽しんでいくとよいでしょう。

子どもの年齢によって「折り紙」でできる遊びは変わってきます。子どもにあった「折り紙遊び」を提供することで、子どもも親も一緒に楽しむことができますよ。

可愛い動物を折り紙で作ってみよう!

「ねこ」を折り紙で作る手順

1.折り紙を裏返して、下から三角になるよう半分に折る

2.さらに半分に折って、真ん中に折り目をつけてから元に戻し、ひらひらしている部分を下にする

3.中心の折り目のてっぺんに下の角が重なるよう、点線部分で谷折りにする

4.谷折りにした小さな三角の下2辺の延長線上にある黒丸部分を中心として、両方とも斜めに谷折りをする

5.先程折った両方の折り紙を、点線部分が重なるように谷折りにする

6.下の部分を両方とも点線部分で谷折りにする

7.裏返して「ねこ」の両耳下の点線部分を山折りにして、内側に折り込む

8.サインペンやクレヨンで「ねこ」の顔を描いたら、完成です!

「うさぎ」を折り紙で作る手順

1.折り紙を裏返して、下から三角になるよう半分に折る

2.さらに半分に折って、中心に折れ線ができたら元に戻す

3.下から1.5〜2cmくらいの幅で、谷折りにする。この部分が「うさぎ」の耳の幅になるので太さを変えたい場合はここで調節する

4.今折ったところの点線部分を山折りにして、後ろに折り返す

5.折り返した方を手前に向けて、三角を上にして置く。右下と左下の両端を、折れ目の中心に合わせて折る

6.下の画像のようになったら、裏返して「うさぎ」の耳の付け根部分になるところを山折りにして、内側に折り込む

7.下と左右の点線部分を後ろに折り込む

8.裏返して「うさぎ」の両耳の先端を左右の角に合わせて折り、その先端を隙間に入れ込む

9.また裏返して「うさぎ」の顔を描けば、完成です!

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