就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

【東京・秋葉原】ワンコインから体験可能!「ものづくり館 by YKK」

【東京・秋葉原】ワンコインから体験可能!「ものづくり館 by YKK」

ファスナーやボタンのメーカーとして有名なYKK。そのYKKが運営するイベント・コミュニティ施設「ものづくり館 by YKK」が千代田区・秋葉原にあります。ここではファスナーやボタンを使ってものづくりをするワークショップが随時行われています。今回はテニテオ編集者が実際に体験させてもらいました。

teniteo CHANNEL [テニテオ]

by teniteo

予約不要で参加できる「ものづくり体験」

1階はワークショップ開催

「ものづくり館 by YKK」は、YKKが運営するコミュニティ施設です。4階からなるこの建物内では、ものづくりを通して多くの人が自由に交流できます。

1階は手芸や工作などのものづくりが体験できるスペースになっていて、ものづくり館が主催するワークショップや、外部との共同開催のイベントなどが行われています。大人から子どもまで楽しめる多種多様な体験ができるんです。

多くのイベントは土曜日をメインに開催されていて、予約が必要です。ですが平日やイベントがない日には予約なしで参加できる「ものづくり体験」があります。こちらは30分前後でできるものが中心なので気軽に体験できます。

まずは何を作るのか決めよう

「ものづくり体験」では5〜6種類の手作り体験ができます。作るものによって値段が変わりますが、500円から参加できてとてもリーズナブル! ワンコインで参加できるのは嬉しいですよね。自分の作りたいものを選びましょう。

例えば人気の「貼ってつくるポーチ」は、ミシンを使わずに裁縫用ボンドでファスナー付きのポーチを作ります。小さい子どもでも貼るだけなら簡単にできそうですね(最後にアイロンを使うのでその部分はママがお手伝いしてあげてください。)

柄付きの布を選ぶこともできますが、白い布を選べば自分で好きな絵を描いてオリジナルのポーチが作れます。

ファスナーの種類もたくさんあります。子どもとどれにするか決めるのも楽しそうですね。

好きな材料を選んで自分だけのものを作ろう

現在6種類ある「ものづくり体験」から筆者がまず選んだのは「ファスナーネックストラップ」。どんなものができるのでしょうか?

まずは下の写真の、エレメント(ファスナーのかみ合う部分)を選びます。好きな色のエレメントを2本選びましょう。

好きなエレメントを選んだら、次はそこにスライダー(ファスナーを開け閉めする部品)を通します。

スライダーも好きな色を選べますよ。筆者は珍しい透明のスライダーを選んでみました。

あとはエレメントの先にキャップをつければ完成です。簡単だから小さな子どもでもママと一緒に作れそうです。

上の写真のように首にかけて使います。写真では写っていないのですが、先端にはヒモがついているので防犯ブザーなどをぶら下げることもできます。また、ファスナー部分は蓄光素材を使っていて暗いところで光るので子どもの防犯対策にもなりそうです。
42 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ