入園直後に訪れた幼稚園休園。3歳娘の心と体の安定を考えるママの日常
新型コロナウイルスの影響で、日常が一変した家庭も多いですよね。我が家も娘が入園直後に休園、パパも休業という大きな変化がありました。「動きたい盛りの娘の心と体が安定を大切に日々どう暮らすか?」や夫婦間の育児観のすれ違いやストレスなく過ごす方法について模索中の我が家の様子をご紹介します。
園生活延期!活発な3歳児との自粛生活開始
【我が家の家族構成】
・北海道在住
・私:元保育士。現在専業主婦、在宅ライター
・パパ:接客業
・娘:3歳。寝起き1秒から元気満タン!
普段はパパが仕事の間は、私と娘の2人きりです。今春、娘の入園後は家事をしながら自宅で仕事をしていく予定でした。
厳戒態勢の中、短縮で行われた入園式
入園式に出席するにあたり保護者、新入園児、幼稚園職員全員がマスク着用。また、事前に自宅での検温依頼がありました。保護者は2名まで参加OKだったので、私たちは夫婦で参加することができました。保護者2名で参加する場合は、1名は子どもにつき、もう1名は2階からの見学。また4クラスある年少組は半分に分けられ、入園式自体は30分ほどで終了しました。
入園式恒例の看板の前での撮影もなしになり、なるべく長時間過ごさないよう厳戒態勢の中行われた入園式でした。
いよいよ登園も緊急共同宣言で休園措置に
娘には「バスに乗って幼稚園で楽しいことをいっぱいできるよ」「お友達とたくさん遊べるよ」と話をしていて、娘もとっても楽しみにしている様子でした。前日の夜は幼稚園に着ていく服にクラスバッチをつけて娘は就寝。私も登園のことでドキドキしていたのですが、この日の夕方、札幌市と道の緊急共同宣言が出されました。
園生活がもしかしたら始まらないかも?でも日曜日だし連絡も来ないかな…と思っていたら、幼稚園との連絡ツールアプリから「明日からGW明けまで休園」のお知らせが!
無事に入園できましたが、幼稚園生活が始まるのはまだまだ先になりそうです。
娘の心と体の安定のため生活リズムを考える
幼稚園の生活に近いリズムで過ごす
まず最初に「お支度ボード」を使って、朝の準備を娘自身が考え、動けるようわかりやすく示しました。基本的な流れですが、娘が自分から考えて動くという一連の動作は園生活でも必ず役に立ちます。朝は通園バスがくることで時間までに準備を終えられるよう今のうちに練習しておくことをおすすめします。
また日中の活動と午後の活動でメリハリをつけたり、起床時間やご飯の時間を決めて行動できるよう「次は何するんだっけ?」などと声かけをしています。
年少さん向けお支度ボード!朝の準備をスムーズにするテンプレつき - teniteo[テニテオ]
「春から入園するけれど、毎朝のお支度がスムーズにできるか心配」もしくは「マイペースでのんびりな我が子に、すでに毎朝イライラしてます…」というママもいるかもしれません。そこで、今回は朝のお支度を見える化することで、ママが口うるさく言わなくても行動できる子どもを育む「お支度ボード」をご紹介します。
外出は早朝の散歩や人気のない公園のみ
3歳の娘は、大人がびっくりしてしまうほど体力があり、天気がよいとやはり「公園で遊びたいなー」と言っています。今は悪い風邪が流行っているから公園に人がたくさんいると遊べないこと、買い物は一緒に行かないことを伝えて娘も渋々納得しているようですが、やはり不満は溜まるもの。
なるべくストレス発散できるよう、普段行かないような場所まで歩いてみたり、車で少し遠い公園へ行ってみたりと外出中は必ずマスク着用のもと体力とストレスを発散させています。