ひな祭り用の髪飾りを簡単手作り!つまみ細工の基本の作り方を紹介
3月3日といえば女の子の節句である「ひな祭り」ですね。雛人形を飾ったりちらし寿司を食べたりして、家族でお祝いをするという家庭が多いのではないでしょうか。今回はそんなひな祭りのお祝いをより華やかに仕上げてくれる、つまみ細工を使った髪飾りの作り方を三つご紹介していきます。
つまみ細工の基本の作り方をマスターしよう
つまみ細工に必要な材料と道具
・ちりめん生地
ひとくちにちりめんといっても、「一越(ひとこし)ちりめん」や「二越(ふたこし)ちりめん」と呼ばれるものや、ポリエステル素材のものなどさまざまな種類があります。
今回はつまみ細工作りに向いている一越ちりめんを使用します。
・ピンセット
今回は先曲がりピンセットを使用しましたが、先が曲がっていないピンセットでも大丈夫です。
・ボンド
今回は木工用ボンドを使用しましたが、手芸用ボンドでも代用できます。
・クッキングシート、つまようじ
クッキングシートはボンドを出すために、つまようじは細かい部分にボンドを塗るために使います。クッキングシートがない場合はヨーグルトの蓋やお弁当のおかず用カップなどで代用できます。
・裁ちばさみ、定規、チャコペン
ちりめん生地を裁断するために使用します。ちりめん生地は伸縮性があるため、ロータリーカッターを使用した方がまっすぐ裁断できます。お手持ちの方はロータリーカッターでの裁断をおすすめします。
・濡れタオル
手やピンセットにボンドがつくため、ボンドを拭き取るための濡れタオルを用意しておくと便利です。
花びらの先が尖っている剣つまみの作り方
②真ん中から半分に折り、三角形を作ります。
ピンセットの左側が三角形の真ん中(点線部分)にくるようにつまみ、ピンセットを持っている手と逆の手の指でピンセットを下から包み込むようにつまむと、きれいに折ることができますよ。
⑤布端が束になっている面の先端部分にだけボンドをつけ、指でつまみます。ボンドが乾いたら剣つまみの完成です。
ふっくらとかわいらしい丸つまみの作り方
②三角形の真ん中をピンセットでつまみ、つまんだ部分を中心にピラピラした部分を開いて三角形を作ります。