子連れのサファリ旅行記!野生の動物に会えるおすすめスポット
今回の南アフリカ旅行の目的は野生の動物を見る「サファリ」でした。日本国内にもサファリが楽しめる動物園などありますが、やはりアフリカの大自然に生息する野生の動物を眺めるサファリは一味違った体験となりました。今回は、実際に参加したサファリの様子と道中訪れた南アフリカの名所についてご紹介します。
Entabeni鳥獣保護区のサファリ
動物たちとの境界線がない保護区内のロッジ
Entabeni鳥獣保護区は南アフリカの北側に位置し、壮大な山のふもとに広がる保護区です。私たちが泊まったロッジはこの保護区内に位置しており、特に柵などを設けていないので人が寝静まる時間になるとインパラやイボイノシシなどがロッジ周辺を歩き回っていたようです。
リアルに野生動物たちの息遣いが感じられたロッジでの宿泊は、思い出深い体験になりました。
レンジャーとのサファリは朝と午後の2回
朝は6時すぎから9時半まで、午後は15時半から19時半までのコースです。
Entabeniの山を背景に優雅に歩くキリンやシマウマ、そしてインパラやヌーなどの大群を見ていると心が洗われました。Entabeniで担当してくれたレンジャーさんは4歳のときから「レンジャーになる!」と決めていたそうです。動物のことについては本当に詳しく、まるで歩く動物図鑑のようでした。
Kruger国立公園周辺で動物と出会う
Manyeletiのサファリは道が緩やか
私たちはこのうちの一つ、Manyeleti(マンイェレティ)保護区のサファリも体験しました。すでにEntabeniで4回のサファリに参加していたので感動は薄かったのですが、その分動物の行動についての予備知識があったので、また違った視点で楽しめてよかったです。
保護区に入ってすぐに象のグループに遭遇したり、シマウマやキリンに行く先を塞がれたりして面白かったです。動物たちはサファリの車に慣れているので、こちらが無理をしなければゆっくりと道を開けてくれます。
Kuruger国立公園はレンタカーで巡る
現地で運転したくない場合は、10人程度のバスツアーなどもあるようですよ。知人は友だち同士でバスと運転手のプランを利用してKruger国立公園内のドライブを楽しんだようです。
公園内は指示に従ってメインロードのみ走行可能です。途中、インパラの大群やキリンの親子、ヌーなどを見かけました。車が多いと動物たちはメインロードから遠ざかってしまうので、少し見えにくいかもしれません。