【愛知】地元に生きる魚とかわいい動物に会える「ぎょぎょランド」
動物・魚・昆虫・植物などいろんな生き物に会える愛知県豊川市の子連れに人気のスポット「赤塚山公園」。今回は、その施設の中から、地元の川に住む魚に注目して、展示している淡水魚水族館「ぎょぎょランド」をピックアップして紹介します。
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赤塚山公園はこんなところです
季節によって楽しみ方がたくさんあります
第1駐車場から見える「水の広場」は、夏場の水遊びにぴったりで、取材に伺ったときは、梅雨入り前だったので節水中でしたが、夏休みシーズンに子どもが楽しく走り回る姿を容易に想像できます。年季が入った遊び場ではありますが、写真映えバッチリのスポットです。
「ぎょぎょランド」の隣には、動物がいる「アニアニまある」があり、ヤギやウサギと触れ合うことができます。
また公園の東側にはスポーツができる全面人工芝の多目的広場「市民のスクエア」、西側には最適な昆虫の形をした遊具や長い滑り台がある「昆虫の森」や芝生広場などがあり、ピクニックにもぴったりです。
今回は、動物園、水族館、様々な生き物が生息する自然がある「赤塚山公園」を紹介します。ここには、ある人気の昆虫をモチーフにした遊具があります。公園内には様々な施設がそろっており、いきもの好きな子どもが楽しく遊べる公園になっています。
季節によって楽しめるスポットが多く、夏場に人気の「水の広場」のほか、「梅園」では2月中旬から下旬にかけて25種類281本の梅の木が見頃を迎え、「花しょうぶ園」では6月上旬から下旬にかけて100種5000株の花しょうぶが咲き誇ります。
季節ごとに異なる姿を見ることができるので、何度きても楽しめます。
ぎょぎょランドに入ってみよう!
まるい水槽を優雅に泳ぐ巨大魚に遭遇
施設のロビーで遭遇するのは、円柱型の水槽を泳ぐ南米アマゾンに棲む魚たち。巨大なナマズ「レッドテールキャット」、大きなピラニアに似た「ブラックコロソマ」、エイの仲間「モトロ」など見たことのない珍しい淡水魚が水槽の中を周回しています。
その奥にある別の水槽には、東南アジアの川に棲むたくさんの魚が泳いていて、この2槽を見比べるだけで「地域によってこんなに魚の種類が違うんだ!」と感じます。
さて、今回のメインスポット「ぎょぎょランド」は、1階ロビーから始まります。展示されているのは東三河を流れる「豊川(とよがわ)」に棲む魚たちです。
ゲートを通るとアメリカザリガニが登場。そして・・・