就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

【愛知】見て、触れて、感じるがいっぱい!子どもの興味を育てる科学館

【愛知】見て、触れて、感じるがいっぱい!子どもの興味を育てる科学館

今回は子連れにとって、天候や季節に関係なく楽しめる施設の中から、見たり、触ったり、作ったりして楽しめる科学館をご紹介します。小さい子どもでも体験できる展示のほか、プラネタリウムやサイエンスショーを楽しめる施設や屋外に広場がある施設もあり、親子でのお出かけにぴったりですよ。

いろんなことを体験しながら楽しく学ぼう!

1)名古屋市科学館・名古屋市中区

外観からもわかる大きな球体のプラネタリウムが人気の「名古屋市科学館」。実はこの科学館、小さい子ども向けの要素もたっぷり詰まっています。

小さい子もいろんな体験ができる2階「不思議のひろば」には、子どもがスイッチを押したら風邪でボールが吹きあがったり、手を叩くと時間差でこだまが返ってくるパイプなど、五感を使って楽しめる展示がいっぱい。

生命館「地球のすがた」にある、恐竜「マプサウルス」の復元骨格には圧倒されます。触れる化石などの展示のほか、両手で押すと飛び出す雲のリングが飛び出す装置など、いろんな科学を体験できます。

名古屋市科学館(なごやしかがくかん)

愛知県名古屋市中区栄2-17-1 芸術と科学の杜・白川公園内

052-201-4486

9:30~17:00(入館は16:30まで)

月(月が祝日の場合翌平日)、第3金曜日(第3金曜日が祝日の場合は第4金曜日)

0歳~ プラネタリウムは5歳からがおすすめ(ファミリーアワー)

展示室のみ大人400円、大学・高校生200円、中学生以下無料、展示室とプラネタリウム大人800円、大学・高校生500円、中学生以下無料(大学・高校生は要学生証)

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

飲食スペースあり、ベビーカー入場可、おむつ交換台あり、キッズスペースあり、授乳室あり

2)へきなんたんトピア・碧南市

愛知県碧南市にある、その壮大さで遠目からも際立って見える(株)JERA碧南火力発電所の展示館「へきなんたんトピア」。館内では発電やエネルギーの資源について学べます。

火力発電をテーマにした展示館で、カラフルでポップな展示は一つ一つ碧南火力発電所の機能を模して作られています。石炭から電気を作る各工程を遊びながら体験できます。

敷地内に隣接の「ヒーリングガーデン」には芝生広場や庭があり、暖かい時期にはここでピクニックや外遊びを思いっきり楽しんだり、お散歩をしながら四季折々の花を楽しめます。

へきなんたんトピア(へきなんたんとぴあ)

愛知県碧南市港南町2-8-2

0566-41-8500

9:00~16:30※ヒーリングガーデンとエコパークの入場は16:00まで

月(月が祝日の場合は翌平日)、年末年始

0歳以上

入館無料

https://www.jera.co.jp/hekinan-pr

ベビーカー入場可、飲食スペースあり、キッズスペースあり

3)あいち健康プラザ健康科学館・東浦町

愛知県大府市の巨大な都市公園「あいち健康の森」の中にある「あいち健康プラザ・健康科学館」。普段意識することのない私たちの「健康」をテーマにした科学館には、小さな子でも直感的に楽しめる展示も多くあり、同時にパパママも健康を学べます。

入場料は大人410円、小・中学生160円、未就学児無料。血液になって動脈の中を進み、全身に行きわたるまでを体験出来る動脈のトンネルや、取り入れた酸素を心臓で送り出す動きを足踏みで動かすことのできる「ボールコースター」など、心肺や血管のはたらきを体験を通して学べます。

館内は「からだの科学」「脳の科学」「健康の科学」と三つの展示室に分かれており、見たり触れたりしながら学んで遊べます。自分の現在の体力や健康状態、生活習慣などをチェックできる健康遊具もあるので三世代のご家族で訪れるのも良いですね。

あいち健康プラザ 健康科学館(あいちけんこうぷらざけんこうかがくかん)

愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1番地の1

0562-82-0211

9:00~17:00

月(月が祝日の場合は翌平日)

0歳~

大人410円、小・中学生160円、小学生以下無料

http://www.ahv.pref.aichi.jp

飲食スペースあり、キッズスペースあり、おむつ交換台あり、授乳室あり

4)メタウォーター下水道科学館あいち・稲沢市

県内随一の下水道科学館でありながら、広大な敷地に芝生広場や遊具があり、憩いの場としても多くの人が訪れる「メタウォーター下水道科学館あいち」。1階は常設展になっており、自然や生活の中での水と下水処理の仕組みを中心に学べる展示があり、2階がシアターと図書室になっています。

常設展は下水と自然との循環を展示していて、汚れた水がどのようなプロセスを経て処理されるかを順路に沿って紹介されています。生活の中でどのように水が汚れるかについての展示にあるのは、腰掛けてみると、効果音が鳴って占いができる便器。子どもが楽しめる要素が満載です。

2階の「水のシアター」では、1日6回、10分ほどのオリジナルの3D映像や子ども向けアニメが上映されています。また、広大な敷地内には芝生広場や遊具もあって子どもが思いっきり遊べますよ。

メタウォーター下水道科学館あいち(めたうぉーたーげすいどうかがくかんあいち)

愛知県稲沢市平和町須ケ谷長田295-3

0567-47-1551

9:30~17:00

月、年末年始

0歳~

入館無料

https://eppy.jp

ベビーカー入場可、おむつ交換台あり、キッズコーナーあり、授乳対応可、無料駐車場あり、弁当持ち込み可

5)とよた科学体験館・豊田市

簡単な仕掛けの遊具や、体を使って遊べる遊具や仕掛けが多く小さい子が直感的に楽しめるものがいっぱいあるのが「とよた科学体験館」です。

B1階のサイエンスホールでは、屋内でかけっこで競争したり、ジャンプの高さを競ったりしながら科学を体験できるほか、土日祝日と長期休暇中にはサイエンスショーや、20〜30分ほどで作れる工作体験ができるミニワークショップが開催されます。

1階のプラネタリウムは、子ども向けのアニメなどのプログラムが上映されます。短い時間で簡単な星座のお話を聞けて、子どもがぐずっても途中で出入りが可能です。ネット予約や電話予約ができるのも嬉しいポイントです。
25 件

関連記事


  • テニ-とテーオ