離乳食後期のレシピ!優しい味のミルクリゾットで一品で栄養ばっちり
離乳食も後期になると、食べられる食材の幅も広がりますね。このころは栄養の約半分以上を離乳食からとるようになるため、離乳食のメニューに頭を悩ませるママもいるかも知れません。今回は野菜たっぷりで、一品で栄養面もバッチリなミルクリゾットをご紹介します。調理時間も約12分なので忙しいママにもおすすめです。
食材の食感も楽しめるミルクリゾット
ミルクリゾットの作り方(1食分)
・粉ミルク・・・付属の計量スプーン1~2さじ
・お湯(水)・・・120~130ml
・鶏ひき肉・・・15g
・にんじん・・・10g
・ブロッコリー(穂先)・・・10g
・じゃがいも・・・10g
・たまねぎ・・・10g
③②の鍋に①でみじん切りにした野菜、鶏ひき肉とごはんを入れ、それぞれ軽くほぐす。
ミルクリゾットを作る際の注意点
みじん切りの大きさは、にんじんの場合だと後期の初めのころは3~5㎜、慣れてきたら5~7㎜、終わりのころは7~9㎜くらいがよいそうです。写真は初めのころの大きさに切ってみました。
離乳食は子どもによって食べるもの、食べないものや量に個人差があると思うので、子どもに合わせて変更してくださいね。
ミルクの代わりにだしでアレンジも!
ちなみにだしの味は我が家の子どもも好きで、離乳食ではよく活用していました。また、だしのうまみに小さいころから親しんでいると、味覚の形成において正常に導くのを助ける効果があるようです。
うまみが油脂や糖分のおいしさにもおよぶといえる報告もあるそうで、食育という面でもおすすめです。