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簡単トマトカレー&活用レシピ!自粛生活下のごはん問題の救世主にも

簡単トマトカレー&活用レシピ!自粛生活下のごはん問題の救世主にも

新型コロナウイルスの感染拡大で自粛生活を余儀なくされ、1日3食のごはん問題に毎日頭を悩ませているママは少なくないでしょう。今回はそんなママにおすすめしたいトマト缶とひき肉で作る簡単トマトキーマカレーを紹介します。余ったカレーをさらにおいしく活用できるアレンジレシピもお伝えします。

煮込み時間10分以下!簡単トマトカレー

基本のトマトカレーの作り方

基本のトマトカレーはトマト缶とひき肉、玉ねぎをベースに作ります。ひき肉で作ったカレーのことを「キーマカレー」と呼びますが、キーマカレーの魅力は何といっても煮込み時間が短いことです。材料をみじん切りにして最初に炒めて具材に火を通してしまうので、必要な煮込み時間は10分以下です。

それでは、早速作り方を見ていきましょう。

【材料:4人分】
・ひき肉(今回は豚を使用しましたが、合いびき肉でもOK)・・・150g
・トマト缶・・・1缶(400g)
・玉ねぎ・・・中1個(★)
・水煮大豆(ひよこ豆や枝豆でもOK)・・・100g
・冷蔵庫の残り野菜(人参・ピーマン・セロリ・きのこなど)・・・適量(★)

・お好みのカレー粉やルー・・・40g(固形ブロック2かけら)
・みそ・・・小さじ1
・中濃ソース・・・大さじ1
・プレーンヨーグルト・・・大さじ1
・水・・・100mlくらい

※(★)印のものはあらかじめみじん切りにしておく
※トマト缶は今回カットタイプを使用しましたが、ホールタイプでもOK
【作り方】
1.火にかける前のフライパンの中央にひき肉(特にほぐさなくてOK)、周囲に玉ねぎや残り野菜のみじん切りを入れて、弱火にかける

2.しばらくするとひき肉から油が出てくるので、さらにそのまま2~3分、ひき肉に焼き目がつくまで弱火で加熱する

3.ひき肉に焼き目がついたらひっくり返し、もう片方の面にも焼き目をつける

4.両面に適度な焼き目がついたら、ひき肉をヘラなどでほぐして野菜と炒め合わせていく(ひき肉の部位によっては結構油が出てくるので、気になる場合はキッチンペーパーなどで吸い取ってください)

5.だいたい火が通ったら、フライパンの中にトマト缶(ホールトマトの場合は握りつぶしながら投入)と水煮大豆を入れ、火加減を中火にして煮る

このとき具材がひたひたに浸かる程度の水分が残っていればOKなのですが、水分量が少ない場合は水を100mlほど足して調節してください。

6.フライパンの中身に細かい泡が立ってフツフツ沸いてきたら、一旦火を止めてカレー粉(固形ルーの場合は細かく刻むと溶けやいです)を入れ、再び火にかける(火加減は中弱火くらい)

7.5~6分煮込んで、最後にみそ、中濃ソース、ヨーグルトを入れて1~2分煮たら完成

トマト缶のトマトは日本で生食用としてよく食べられているトマトに比べて酸味が強め印象があります。そのためトマト缶を丸ごと使うと酸味が立った味になりがちですが、最後にみそ・ヨーグルトといった発酵食品を少量プラスすることで、ぐっと味のバランスが整い、まろやかな味わいになりますよ。

ヨーグルトがない場合、ひとかけらのバターを入れてもOKです。

すぐに作れてワンプレートで献立が完結!

普通のルーカレーは作りたてよりも、少し置いて寝かせたほうが味が落ち着いておいしいと感じる人は多いかと思います。また具材を煮込むのにもそれなりに時間がかかりますよね。

今回紹介したトマトカレーは具材の火通りが早く、長く煮込むことも必要ないので「カレーが食べたい!」と思ったら、すぐに作ることができるのが一番の魅力だと感じます。ひき肉と玉ねぎ以外は具材は比較的自由なので、冷蔵庫に少しずつ残った野菜整理メニューとしてもぴったりです。

目玉焼きやサラダを添えれば、ワンプレートでも満足度の高いが完成しますよ。
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