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お出かけ先でさっと食べたい!気軽に食べやすい手持ちごはんレシピ

お出かけ先でさっと食べたい!気軽に食べやすい手持ちごはんレシピ

人との接触が多いと心配だと感じる時だからこそ、暖かい日には公園でのんびりピクニックもありかも!今回は、そんなピクニックのおともにぴったりな、手軽で美味しい手持ちごはんレシピを紹介。子どもも食べやすく、味のアレンジもしやすいので、ママや子どもの好みに合わせて色々な味を作ってみてね。外でも感染対策はお忘れなく。

アレルギーっ子も食べられる安心レシピ

今回は、愛知県でアレルギーっ子やそのママのためのアレルギー対応の食育教室を主催する野田真実先生の取材協力の元、アレルギーっ子も、アレルギーのない子も美味しく手軽に食べられる、片手ごはんのレシピを紹介していきます。
おやつにもオススメの「小麦粉不使用の肉まん風蒸しパン」、見た目も楽しいカラフルな「スティックおにぎり」どちらもアレルギーフリーで、家族みんなで楽しめるメニューです。作り方も簡単なので、ぜひ家庭でも作ってみてくださいね。

小麦粉不使用!米粉の肉まん風蒸しパン

材料の準備

【生地】
[A]米粉 200g
[A]アルミフリーベーキングパウダー 10g
[A]きび砂糖 20g
[A]天然塩 ひとつまみ
・水 160ml
・米油 大さじ2
※米粉は普通のものを使うとお餅っぽくなってしまうため「製菓用」の使用がおすすめ!

蒸し器は、普通の鍋に入れて使える折りたたみのものが100円ショップで手に入るので一つ持っておいくと楽チンです。
【肉だね】
・豚ひき肉 100~150g
・長ネギ 1/3本
・しめじ 1/3株

[B]醤油 大さじ1
[B]本みりん(きび砂糖でもOK)大さじ1
[B]すりおろし生姜・にんにく 各小さじ1/2
・ゴマ油(またはお好みの油)少々
・片栗粉 小さじ2
・水 大さじ3

肉だねの他に、あんこやきんぴら、ひじきの煮物なども入れても美味しい!この他、中に入れる具をいろんなものに変えて、いろんな味を楽しんでみてください。

肉だねの作り方

長ネギ・キノコ類はみじん切りにし、生姜とにんにくはすりおろしておきます。今回キノコ類はしめじを使っています。※生姜とにんにくはチューブのものを使ってもOK。

フライパンにゴマ油をひき、にんにくを入れます。香りが立ってきたら、豚ひき肉を入れしっかり炒め、火が通ったら長ネギとキノコを加えてさらに炒めます。長ネギがしんなりしたら、[B]の調味料を入れます。

アルコール分が飛んだら火を止め、水で溶かした片栗粉を回し入れて、中火で加熱しながら混ぜてとろみをつけたら完成。肉だねは冷蔵3日、冷凍2週間くらい保存できます。また余ったものはチャーハンに入れるなどアレンジも可能。

生地を作る

[A]をボウルに入れて、泡立て器でしっかり混ぜ、米油を入れて全体になじませまたら、水を少しずつ加えながら、ダマがなくなるまでよく混ぜます。米油は入れることで冷めても固くなりにくくなります。

蒸した時に少し固くなるため、水分が多めの生地(ホットケーキよりも少し柔らかいくらい)が◎。生地の水分が足りない場合は、少しずつ水を足していきましょう。

生地と肉だねを合わせる

カップケーキ型に生地を1/3まで入れ、肉だね(ティースプーン1杯分)を真ん中に入れます。上から生地を流し入れて、具が隠れるくらい(2/3くらいまで)入れます。この方法だと、手で包まなくて良いので簡単です。

型に入れ終えたら、蒸し器に並べて、フタをし、弱火~中火の間くらいの火加減で15分ほど蒸したら完成です。米粉のもっちりとした食感と優しい甘さが味わえる蒸しパンです。

常温で、作った当日は美味しく食べられます。温める場合は、ラップをしてレンジ(600w)で約30秒温めてるとおいしく食べられます。冷蔵庫に入れてしまうと、米粉は硬くなるので常温か冷凍がおすすめです。

食べられなかった分は一つずつラップで包んで冷凍庫での保存が可能。約1週間は待ちます。食べる時はそのままレンジ(600w)で約1分〜1分半ほど温めてください。
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