新型コロナウイルスに負けない!感染予防や子どもと楽しむおうち時間
世界的大流行の中、一人一人の感染予防意識や行動の大切さが叫ばれる新型コロナウイルス感染症。乳幼児を抱える家庭では、大人と同じとは行かない子どもをどう守るか悩みますよね。また気軽に外出しにくい状況が続き、子どもも親もストレスが溜まっていませんか?今回はteo's流、親子でできる感染予防策とおうち時間を楽しむアイデアを特集します。
目次
- 子どもと家族を守りたい!私たちにできる感染予防
- 歌の力で子どもと楽しく正しい「手洗い」
- 家族が触れるドアやおもちゃの「除菌方法」
- 外出時に必需品のマスクは手作りする方法も
- 「プリーツマスク」と「立体マスク」の作り方
- 使いかけマスクも衛生的に「マスクケース」
- コロナと闘う海外ママ!世界的な感染拡大の中で
- フランスで暮らすママのレポート
- キルギス共和国で暮らすママのレポート
- 休園や外出自粛で増えたお家時間を楽しもう
- 作って使って楽しめる「バスボム」作り
- 狭いスペースでもOK「足指エクササイズ」
- お手伝いをもっと楽しく「手作りエプロン」
- 手をきれいに洗って親子で料理に挑戦!
- 子どもが書いた絵が大変身!「デコ肉まん」
- 親子でソーセージから作ろう!「ホットドッグ」
- まとめ
子どもと家族を守りたい!私たちにできる感染予防
歌の力で子どもと楽しく正しい「手洗い」
とは言え、子どもに「手をちゃんと洗って~」と都度声をかけても、驚くほどのスピードで「終わった~」と言ってくることに不安を感じたり、モヤモヤしたりするママは多いのではないでしょうか?
「正しい手洗いとは」という明確な定義は特にないものの、さまざまな場所に触れることで手に付着した細菌やウイルスを除去するためには【石鹸をつけてもみ洗い30秒以上+流水でのすすぎ15秒以上】が必要とされています。
計45秒以上もかけてする手洗いは大人で少し大変だと感じるくらいですから、子どもにこの手洗いを覚えて習慣化してもらうには、ただ手洗いの必要性や方法を伝えるだけでなく、手洗いを「楽しい時間」だと感じられる雰囲気づくりが大切です。
以下の記事ではCMでもおなじみビオレu『あわあわ手あらいのうた』にのせて、親子で楽しく正しい「手洗い」を身に着けるヒントが紹介されています。
新型コロナウイルス感染症は正しい手洗いで予防しよう!歌で楽しく習慣化 - teniteo[テニテオ]
今や世界的な流行が深刻な問題となっている新型コロナウイルス感染症。厚生労働省によると、おもな感染経路として接触感染と飛沫感染とされており、感染予防策として「手洗い(アルコール消毒を含む)」と「咳エチケット」が重要とされています。今回は小さな子どもと楽しみながら実践できる正しい手洗いの方法を紹介します。
家族が触れるドアやおもちゃの「除菌方法」
新型コロナウイルスには70%以上のアルコール消毒液が有効とされていますが、現状、マスクと同様にアルコール消毒液やウエットティッシュ類も品薄で、入手困難な状況です。
ただ、アルコール消毒液が入手できなくても、手指は石鹸での手洗い、物に対しては家庭用塩素系漂白剤にも含まれる「次亜塩素酸ナトリウム」が有効とされています。以下の記事では家庭用塩素系漂白剤を希釈して、ドアノブやスイッチ、子どものおもちゃなどを除菌する方法を詳しく紹介しています。
新型コロナウイルス対策!乳幼児がいる家庭の環境面の感染予防法 - teniteo[テニテオ]
2020年3月現在、日本でも感染拡大が深刻になっている新型コロナウイルス。少数ながらも子どもの感染例が報告されていること、家族内で感染が広がるケースもあって、小さな乳幼児をもつママやパパは「子どもや自分たちの身を守るためにどうしたらよいの?」と不安を感じているかも知れません。厚生労働省などの情報を参考に、家庭内で簡単に行える感染予防法を紹介します。
外出時に必需品のマスクは手作りする方法も
「プリーツマスク」と「立体マスク」の作り方
マスクが入手できないならば、「自分で作ってしまおう!」ということで、以下の記事では使い捨てマスクと見た目があまり変わらず、職場や男性陣も使いやすい「プリーツマスク」と、圧迫感が少なく子どもでも比較的快適につけられる「立体マスク」の2タイプのマスクの作り方を紹介しています。
子どもはマスクをつけることを嫌がってしまう場合も多いですが、お気に入りの柄で作ったマスクなら喜んでつけてくれるかもしれませんよ。
マスクが無いなら自分で作る!プリーツマスクと立体マスクの作り方 - teniteo[テニテオ]
新型コロナウイルスの影響で、使い捨てマスクが手に入りにくくなっていますよね。早朝からお店に並んだり、ネットで高額なマスクを買ったりしなくても、マスクは簡単に手作りできます。布マスクなら、洗って何度でも使うことができてエコ&節約にもなりますよ。初心者でも簡単に作れるので、チャレンジしてみてくださいね。
使いかけマスクも衛生的に「マスクケース」
そこら辺に使いかけマスクを置いておくのも少し気が引けますし、バッグやポケットにそのまま入れてしまっては、マスク表面に付着している可能性のある菌やウイルスを他のものにつけてしまうかもしれません。
以下の記事ではそんなお悩みを解消すべく、使いかけマスクと未使用マスクを分けて一緒に収納できる「マスクケース」の作り方を紹介しています。使いかけや使用済みのマスクを入れるポケットは使用後はフルオープンにして簡単に除菌できるようになっていますから、いつでも衛生的に使うことができますよ。
クリアファイルで作る簡単マスクケース。マスクを衛生的に携帯しよう - teniteo[テニテオ]
新型コロナウイルス感染症の流行や花粉症シーズンの今、外出にはマスクが手放せない方も多いですね。食事などで一時的にマスクを外した際の保管法や予備マスクの携帯方法にお困りではありませんか?今回はA4クリアファイル1枚で簡単に作れ、マスクを衛生的に携帯するのに便利なマスクケースの作り方を紹介します。
コロナと闘う海外ママ!世界的な感染拡大の中で
フランスで暮らすママのレポート
以下の記事では、フランスのパリで暮らすteo’sライターの松田シャボ 有紗さんが、現在ロックダウン(都市封鎖)状態にある国内や日常生活の様子を詳しくレポートしてくれています。
パリ在住ママが語る新型コロナウイルスの現状。子どもとの暮らしの変化 - teniteo[テニテオ]
2020年1月、日本が新型コロナウィルスについて意識し始めたとき、フランスではまだ「遠い国の出来事」でした。しかしそれからあっという間にフランスでも感染が広がり、今では国民一人一人がウィルスを強く意識しています。今回は、フランスの現状や子どもとの生活の変化などについてレポートします。
キルギス共和国で暮らすママのレポート
新型コロナウイルスで一変した生活!キルギス共和国ママの帰国まで - teniteo[テニテオ]
世界が新型コロナウイルスの脅威にさらされるようになって、どれくらいの時間が経ったでしょうか。コロナウイルスが猛威を振るう前と今では生活が激変してしまった人もいることでしょう。私もそんな一人です。今回は、ちょっと真面目に、キルギスからの脱出、帰国後の生活をお知らせします。
日本はまだ、諸外国のように国が緊急事態宣言をしてロックダウンという状況には至っていません(2020年4月6日時点)が、今は一人一人が「誰がいつどこで感染しても・他者に感染させてもおかしくない」という危機意識を持ち、自分たちにできる感染予防と対策を地道におこなっていくことが大切なのではないでしょうか。