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新型コロナウイルスに負けない!感染予防や子どもと楽しむおうち時間

新型コロナウイルスに負けない!感染予防や子どもと楽しむおうち時間

世界的大流行の中、一人一人の感染予防意識や行動の大切さが叫ばれる新型コロナウイルス感染症。乳幼児を抱える家庭では、大人と同じとは行かない子どもをどう守るか悩みますよね。また気軽に外出しにくい状況が続き、子どもも親もストレスが溜まっていませんか?今回はteo's流、親子でできる感染予防策とおうち時間を楽しむアイデアを特集します。

子どもと家族を守りたい!私たちにできる感染予防

歌の力で子どもと楽しく正しい「手洗い」

新型コロナウイルス感染症が流行してからというもの、正しい手洗いの必要性や重要性が再認識されつつありますね。

とは言え、子どもに「手をちゃんと洗って~」と都度声をかけても、驚くほどのスピードで「終わった~」と言ってくることに不安を感じたり、モヤモヤしたりするママは多いのではないでしょうか?

「正しい手洗いとは」という明確な定義は特にないものの、さまざまな場所に触れることで手に付着した細菌やウイルスを除去するためには【石鹸をつけてもみ洗い30秒以上+流水でのすすぎ15秒以上】が必要とされています。

計45秒以上もかけてする手洗いは大人で少し大変だと感じるくらいですから、子どもにこの手洗いを覚えて習慣化してもらうには、ただ手洗いの必要性や方法を伝えるだけでなく、手洗いを「楽しい時間」だと感じられる雰囲気づくりが大切です。

以下の記事ではCMでもおなじみビオレu『あわあわ手あらいのうた』にのせて、親子で楽しく正しい「手洗い」を身に着けるヒントが紹介されています。

家族が触れるドアやおもちゃの「除菌方法」

小さな子は好奇心旺盛でどこでも触りますし、その手を舐めたり、口に入れたりしますよね。普段は除菌ウエットティッシュなどで子どもがよく触れる場所やおもちゃを清潔に注意しているというママやパパも、新型コロナウイルス感染症の問題が出てから「今までの除菌方法でいいのかな?」「アルコール消毒液が買えない!どうしよう…」と感じているかもしれません。

新型コロナウイルスには70%以上のアルコール消毒液が有効とされていますが、現状、マスクと同様にアルコール消毒液やウエットティッシュ類も品薄で、入手困難な状況です。

ただ、アルコール消毒液が入手できなくても、手指は石鹸での手洗い、物に対しては家庭用塩素系漂白剤にも含まれる「次亜塩素酸ナトリウム」が有効とされています。以下の記事では家庭用塩素系漂白剤を希釈して、ドアノブやスイッチ、子どものおもちゃなどを除菌する方法を詳しく紹介しています。

外出時に必需品のマスクは手作りする方法も

「プリーツマスク」と「立体マスク」の作り方

2020年3月現在、国はマスクの生産体制を増強していますが、依然として品薄な状況が続いています。新型コロナ感染症の流行が長引くにつれて、家庭でストックしていた使い捨てマスクの在庫も底を尽き、困り果てているママもいるかもしれません。

マスクが入手できないならば、「自分で作ってしまおう!」ということで、以下の記事では使い捨てマスクと見た目があまり変わらず、職場や男性陣も使いやすい「プリーツマスク」と、圧迫感が少なく子どもでも比較的快適につけられる「立体マスク」の2タイプのマスクの作り方を紹介しています。

子どもはマスクをつけることを嫌がってしまう場合も多いですが、お気に入りの柄で作ったマスクなら喜んでつけてくれるかもしれませんよ。

使いかけマスクも衛生的に「マスクケース」

外出の際にはマスクが手放せなくなった今日ですが、仕事などで外出の際には途中に食事などで一時的にマスクを外す機会もありますよね。そんなとき、意外に困るのが使いかけのマスクの保管方法ではないでしょうか?

そこら辺に使いかけマスクを置いておくのも少し気が引けますし、バッグやポケットにそのまま入れてしまっては、マスク表面に付着している可能性のある菌やウイルスを他のものにつけてしまうかもしれません。

以下の記事ではそんなお悩みを解消すべく、使いかけマスクと未使用マスクを分けて一緒に収納できる「マスクケース」の作り方を紹介しています。使いかけや使用済みのマスクを入れるポケットは使用後はフルオープンにして簡単に除菌できるようになっていますから、いつでも衛生的に使うことができますよ。

コロナと闘う海外ママ!世界的な感染拡大の中で

フランスで暮らすママのレポート

2019年12月に中国で最初の感染症例が報告されてから、今も尚世界的な感染拡大を続ける新型コロナウイルス感染症。海外在住のママやパパ、子どもたちは今、どんな状況に置かれているのでしょうか。

以下の記事では、フランスのパリで暮らすteo’sライターの松田シャボ 有紗さんが、現在ロックダウン(都市封鎖)状態にある国内や日常生活の様子を詳しくレポートしてくれています。
フランスは新型コロナウイルス感染症による死者が7500人超(2020年4月4日時点)となるなど、日本よりももっと感染拡大が深刻な状況であったり、政府自体の方針の影響はあるものの、国民一人一人の危機意識の強さや徹底した外出自粛の姿勢など、私たちが学べることは沢山あるように思います。

キルギス共和国で暮らすママのレポート

キルギス共和国にご家族と暮らすteo’sライターのあき・ブルハノワさんは、元々この4月に娘さんの小学校入学のために日本へ一時帰国予定でしたが、帰国時期と新型コロナウイルス感染拡大が重なり、十分な準備もままならない中でバタバタと帰国された様子や一人キルギスに残ったパパへの思いなどを以下の記事で綴ってくれています。
この新型コロナウイルスとの闘いは長期戦になると言われています。

日本はまだ、諸外国のように国が緊急事態宣言をしてロックダウンという状況には至っていません(2020年4月6日時点)が、今は一人一人が「誰がいつどこで感染しても・他者に感染させてもおかしくない」という危機意識を持ち、自分たちにできる感染予防と対策を地道におこなっていくことが大切なのではないでしょうか。
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