離乳食後期のレシピ!優しい味のミルクリゾットで一品で栄養ばっちり
ママへのおすすめポイント
一度にバランスのよいごはんが作れる
次に、粉ミルク、鶏肉はたんぱく質を含むため、血液や骨、筋肉や皮膚のもとになります。そして、にんじん、たまねぎ、ブロッコリーはビタミンやミネラルを多く含みます。
にんじんはカロテンが豊富で免疫力を高め、ブロッコリーはキャベツの4倍といわれるビタミンCを含み、抗がん作用もあります。また、玉ねぎには特有の栄養素もあり、血液をサラサラにする効果があります。
離乳食後期になると、栄養の50~70%は離乳食からとるようになるため、このようにバランスの整った食事を一度に作れるメニューは、子育て中の忙しいママには助かるのではないでしょうか。
赤ちゃんが親しみやすいミルクの味
味も牛乳に比べてほのかに甘みが感じられます。さらに、粉ミルクはカルシウムなども多く含まれています。
そして完全栄養食品であり、現在では大人用の粉ミルクも発売されるなど、大人にも注目されているようですよ。
野菜をたくさんとることができる
離乳食後期の終わりごろには、それまでみじん切りだった野菜の切り方も角切りほどの大きさになり、食感を楽しむことができるようになります。楽しんで食べることのできる野菜が増えると、それだけで食事が充実したものになるのではないでしょうか。
まとめ
優しい粉ミルクの味なので、子どもも比較的食べやすいかと思われます。また、離乳食後期は食材の食感を味わうことができるようになるころでもあるので、ママも楽しんで離乳食作りをしていきたいものですね。