【大阪】花のテーマパークに出かけよう!「花の文化園」
「花の文化園」は南海高野線「河内長野駅」からバスで15分ほどのところに位置しています。バスを降りるとそこには大自然が広がり、空気が澄んでいてとても気持ちいい場所です。ここでは花の魅力を見て、嗅いで、体感することができると聞き今回取材に行ってきました。とても癒しを与えてくれる場所でしたよ。
自然と花に囲まれてリフレッシュ!
広くて自然いっぱいの園内
園に到着したら、まずはエントランス左横にあるチケット売り場で入園券を購入しましょう。シーズンによって少し料金設定が異なり、【2月〜11月】大人540円、高校生220円。【12月〜翌年1月】大人330円、高校生130円となっています。
中学生以下はいつでも入場無料です。エントランスには園内マップやパンフレットもあるので初めて行く方はそれを見ながらまわると分かりやすいです。
園内に入ると、あたり一面の鮮やかな花が私たちをお出迎えしてくれます。季節によって花は変わっていくので、そのシーズンの旬の花を楽しむことができますよ。
園の中はとても広く、花の観賞とともに山の中を散歩しているような自然のエネルギーも一緒に感じることができます。個人差もありますが、だいたい50分ほどで園内を見て回れるそうです。休憩所も各地にあります。そこで休憩したり、お弁当を食べたりしながらゆっくり花と触れ合うことができますね。
世界中の植物を観察できる大温室
なんと大温室まで園内にあるのです。室内に入ると緑が一面に生い茂り、迫力があります。大温室では熱帯雨林の植物や、乾燥地帯のサボテンなど、世界中の植物を観察することができます。エリアごとの湿度や温度の違いなども体感してみてくださいね!
植物ごとに名前も表示してくれているので気になった植物を調べることも可能です。
いま流行りのSNSフォトスポットもありましたよ...!
シーズンイベントで展示されていたネリネ。一見ヒガンバナのように見えますが、花の表面に光があたるとキラキラと輝くのだそうです。その輝きから、別名ダイヤモンドリリーと呼ばれています。
ロマンティックなバラ園も
バラ園のエリアでは色とりどりのバラを見ることができます。美しく、とても人気のある花ですね。花屋さんで見かけることは多いですが、実際咲いているところを間近で見ることができるのはとても貴重です。ぜひバラの魅力を存分に味わってください。
家族みんなで楽しめる充実した園内