「子どもの笑顔をみるために」スイミングスクール、私たちのコロナ対策「東京マリン江北フィットネス」
本来なら4月から入会者も増えるという習い事でも人気の高い子どものスイミングスクール。外出自粛、緊急事態宣言などコロナの影響により4~5月の入会者はほぼ0でした…と語るのは「東京マリン江北フィットネス」のスイミングスクールコーチ田中さん。 今回はこれから子どもをスイミングに通わせることを検討しているママパパに向けて、ニューノーマル時代におけるスイミングスクールのコロナ対策事情を「東京マリン江北フィットネス」さんにオンラインインタビューにてお聞きしました。
【今回お話を伺った人】田中 隆起さん
東京マリン江北フィットネスとは
--田中さん、本日はよろしくお願いいたします。早速ですが「東京マリン江北フィットネス」はどんなスクールですか?
ただ泳げるようになるだけじゃなく、水泳が楽しい、もっとやってみたいという想いから水泳だけにこだわらず、勉強や野球、サッカーなど他のスポーツにも挑む、頑張る子に育って欲しいなと思いながら私たちスタッフは指導を行っています。
水泳指導だけではなく、外部イベント…例えば春のイチゴ狩りや秋のブドウ狩りなどのイベントにも力を入れています。
去年は夏に富士山登山(5合目から6合目まで)に行ったり、秋はりんご狩りに行ったりして非日常を体験してもらうことで、泳ぐだけではなく東京マリンは楽しいねと思っていただけるように取り組んでいます。
--外部イベントもやられてすごく楽しそうですね。現在通われてる子どもは何歳ぐらいの子が多いのでしょうか?
今年はコロナの関係で、4~5月は臨時休業をしてお休みだったのですが6月ぐらいから体験入会もちょっとずつ増えてきている状況です。
--コロナ前とコロナ後ではどれくらい入会者の変化がありましたか?
--大きな影響ですね…。緊急事態宣言が出る前はどんな様子だったのでしょうか?
そのため3月頭ぐらいから2週間ぐらい練習はしてません。その後、休校が解除されたので練習再開を検討しましたが、緊急事態宣言が出てしまい、臨時休業に入りました。
--営業を再開するにあたりコロナ対策として行っていることはありますか?
入館時は全員に検温と手指のアルコール消毒をしていただいています。来館時には必ずマスクを着用いただくようにお願いしています。
更衣室での密集を回避するために、できるだけご自宅から水着をきていただくようご協力を呼びかけています。
あと、更衣室に全員一緒に入らないように人数制限をしたり、距離を保つために着替えるところに目印をつけたりしています。更衣室の窓を開放し、常時換気もしています。
レッスン中においては、私たちスタッフは飛沫防止として透明のプールマスクをつけて指導しています。子どもたちに関しては、間隔を空け会話はしないよう注意をして練習しています。
練習終わりでもいつもなら同じ時間に5~60人が一緒にシャワーを浴びて着替えましょう…だったのですが、みんな一緒にではなく、コースごとに練習を終わるようにしています。今はシャワーを浴びて身体を温めてから、なるべく早くお着替えをすませご帰宅いただくようにお願いしております。
こういったコロナ対策をyoutubeにアップして、LINEでも配信しているので事前に確認してからお越しくださいとご案内しています。
--ここまで対策されていると安心ですね。コロナ対策に関して問い合わせはありますか?
--これから体験を検討されてる方にとっても対策としては充分だと思いました。ありがとうございます。東京マリン江北フィットネスのコロナ対策はこちらの動画をご確認ください。