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ワインを調味料にした料理は子どももOK?ワインの効果とレシピも

ワインを調味料にした料理は子どももOK?ワインの効果とレシピも

お肉料理やお魚料理をワンランク上に仕上げてくれるワイン。でも、小さな子どもがいると、料理にワインを使ってよいのか悩むと思います。ここでは、ワインを使った料理を子どもに与えても大丈夫かという疑問を解決するとともに、白ワインや赤ワインを使った家族で楽しめる料理のレシピを紹介します。

ワイン使用の料理を子どもに与えていいの?

火を通す料理なら子どもが食べても大丈夫

お肉やお魚を煮込むとき、ワインを使うことでくさみが抜け、食材を柔らかくしてくれたり、コクや旨みを与えてくれたりしますよね。煮込み料理などをするときにワインを使いたいと考えるパパやママは多いと思います。

でも、小さな子どもや妊婦さんが口にする料理の場合、ワインを料理に使うことでアルコールが悪い影響を与えるのではと心配になることがあるかもしれません。

ワインに含まれるアルコールは、火を通すことで抜けていくので、料理に使っても問題はないそうです。肉の下味を付けるのに使ったり、しっかりと煮込んだりするような料理であれば、調理の過程でアルコール分が飛ばされていきますので、子どもや妊婦さんが食べても心配はないそうですよ。

少量なら離乳食にワインを使っても大丈夫

食材の旨みを引き出してくれるワイン。いつごろから子どもに与えても大丈夫なのでしょうか?

与える食材や調味料の幅が広がってくる離乳食完了期(1歳~1歳半ごろ)になると、さまざまな味わいを楽しめるようになってきます。いろいろと工夫した料理を食べさせてあげたくなる時期でもありますよね。

このころになると、少量のワインやお酒、みりんなど、アルコール分が含まれるものを調味料として用いても問題はありません。使用する際には、よく火を通してしっかりとアルコール分を飛ばすよう調理しましょうね。

ワインで柔らかくなったお肉の旨みやコク、生臭さを消したお魚の風味など、パパやママの手料理を通して教えてあげられるとよいですね。

使うときは上手にアルコールを飛ばそう

ワインや料理酒に含まれるアルコールは、水よりも沸点が低く、加熱することで簡単にアルコール分が抜けていくといわれています。3分程度沸騰させることで、ほとんどのアルコールが抜けていくそうですよ。

食材のくさみ取りのため、仕込みにワインを使用することは多いと思います。料理の下味付けや風味付けに使用した程度であれば、普通の調理をしている過程でアルコールは蒸発しますので、神経質にならなくても大丈夫です。

ワインの場合、加熱することでアルコールを飛ばし、アルコール臭さを抜くだけでなく、煮詰めることでコクが増してきます。食材の色味もよくなり、照りなども加わりますよね。上手にアルコールを飛ばしつつ、美味しく仕上げるのに役立てましょう。

白ワインの効果と子どもと食べたいレシピ

白ワインは魚介類のくさみ取りに効果を発揮

白ワインを料理に使用するとどのような効果があるのでしょうか。

白ワインには、食材の身を引き締め、旨みを与える効果のある酸味と、食材をしっとりと柔らかく仕上げる糖分が含まれています。くさみを取って香りづけし、料理を風味よく仕上げる効果もあります。色がつかないため、魚介類や鶏肉など淡色のものとの相性がよいといわれていますね。

白ワインはとくに、魚介類のくさみを取るのに効果を発揮します。食材の下ごしらえのときに振りかけて、しばらく置いておき、中まで浸透させることで、くさみが抜けて食材をしっとり保つ効果が発揮されますよ。

火を通すとパサつきがちな白身魚などは、長めに白ワインにつけておき、しっかり浸透させるとよいでしょう。

あさり蒸しやさっぱり魚介たっぷりパスタに

子どもも喜ぶ定番レシピをご紹介しましょう。

■あさり蒸し
1.フライパンを熱し、バターを溶かす。
2.あさりと白ワインを入れてふたをし、ときどきゆすりながら蒸す。
3.あさりの口が開いたら塩で味を調える。お好みでパセリを散らす。

■魚介たっぷりパスタ
1.フライパンを熱し、オリーブオイルでニンニクを炒めて香りを出す。
2.トマトを加えて炒め、なじんだら魚介類と白ワインを入れて蓋をして蒸す。
3.並行してたっぷりの湯でパスタを茹でておく。(このとき、水1リットルに対して塩大さじ1を加えておき、パスタの茹で時間の表示より1分早く引き上げる。)
4.魚介を蒸したフライパンに茹であがったパスタと茹で汁をからめ、塩・パセリで味を調える。

家族みんなで大皿料理のアクアパッツァ

家族みんなが集まる日のメインにおすすめのレシピをご紹介しましょう。

■アクアパッツァ
1.下ごしらえをする。アサリを砂抜きし、白身魚に塩を振って小麦粉をまぶす。ニンニクを薄くスライスし、パプリカやブロッコリーなど好みの野菜を一口大に切っておく。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒める。
3.香りが出たら、ニンニクを取り出し、白身魚を両面焼く。
4.野菜、ミニトマト、アサリ、ブラックオリーブなどを加え、白ワイン200mlと水100mlを回し入れ、ふたをして蒸し煮にする。
5.アサリの口が開いたらふたをとり、アルコールを飛ばして完成。

残った煮汁にご飯とパルメザンチーズを加え、リゾットにすると美味しいですよ。

赤ワインの効果と家族で美味しいレシピ

赤ワインでお肉をしっとりやわらかく

牛肉には赤ワインが合う、とよくいわれますが、実際にワインの成分はお肉を美味しく仕上げるのに役立っているようです。

赤ワインには特有の渋みがありますよね。この渋みのもとであるタンニンには、お肉の肉質をギュッと引き締めるとともに、腐りにくくする効果があるのだそうです。一方で、ワインに含まれるアルコール分で柔らかくなる効果もあり、煮込むとしっとりやわらかく、美味しい仕上がりになるのだそうですよ。

赤ワインの香りと酸味は、お肉の脂くささをやわらげてくれる効果もあります。お肉料理に赤ワインを使うことで、お店で食べる料理のように味に深みを与えてくれることでしょう。子どもにも美味しいお肉を味わってもらいたいですね。

煮込みハンバーグに赤ワインをプラス

赤ワインの効果でいつものハンバーグがリッチに仕上がるレシピを紹介しましょう。

■赤ワイン煮込みハンバーグ
1.普段の要領でハンバーグを作る。
2.ハンバーグが焼けたら一度取り出し、同じフライパンにすりおろしたニンニク1/2片とバター10gを入れて溶かす。
3.1cm角に切った玉ねぎ1/2個分を加え、透明になるまで炒める。
4.さらに1cm角に切ったトマト1個分を加えて炒める。
5.赤ワイン200ml、ローリエの葉1枚を加えて一煮立ちさせ、しょうゆ小さじ2・砂糖小さじ1を加えて塩・コショウで味をととのえる。
6.ハンバーグを戻し、両面をソースとからめながら5~10分煮込む。

にんじんやブロッコリーで彩りを添えてもよいですね。

鶏肉の赤ワイン煮でいつもと違う食卓に

特別感がありつつ、大人にも子どもにも好かれる味に仕上がる鶏肉料理を紹介します。

■鶏肉の赤ワイン煮
1.下ごしらえをする。保存袋に、大きめに切った鶏もも肉と赤ワイン100ml、タイム(ホール状のもの)少々、粒コショウ10粒を加えてよくもみ、30分ほど置いて味をなじませる。
2.鶏もも肉を取り出して水分を拭き取って塩を振り、オリーブ油をのばした厚手の鍋で皮目をこんがりと焼く。
3.鶏肉をひっくり返して、肉を漬けこんでいた液としょうゆ大さじ2・みりん大さじ2・砂糖小さじ1を加えて10分程度煮込む。
4.バルサミコ酢大さじ2を加え、一煮立ちさせる。

クレソンや皮付きフライドポテトなどを添えると、華やかな一皿に仕上がりますよ。

まとめ

ワインを使った料理の子どもへの影響と、ワインを使った料理のレシピを紹介してきましたがいかがでしたか。

子どもも食べやすい煮込み料理。せっかくなら美味しく仕上げて子どもにも喜んでもらいたいですよね。しっかりとアルコール分を飛ばすことで、子どもにもワインを使った料理を食べてもらうことができます。

ちょっと特別な日だけでなく普段の食事にも、ワインを上手に使ってお肉やお魚の美味しさを引き出し、家族で楽しく美味しい食卓を囲めるとよいですね。

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