
体力ないのが悩みのママへ!体力をつける方法とママ向けサプリを紹介
育児や仕事で毎日慌ただしく過ごしているママは、疲れやすくて体力がなくなってきていると感じるときはありませんか?日々の生活習慣を見直して食生活を改善すると、体力をつけることができ、疲れにくくなります。食事だけで補いきれないとき、サポートしてくれるおすすめのサプリメントも紹介します。
子育ては大変!ママが体力不足を感じる原因

産後はホルモンバランスの変動で疲れやすい
産後の疲れやすさ、体のだるさは、ホルモンバランスに影響されています。産後半年から1年くらいはホルモンバランスの変化が激しく、イライラしてしまったり、疲れやすくなったりしやすいのです。
産後は疲れやすく、精神的にも不安定になることがあるので、この時期はなるべく周りの助けを借りて、自分1人でがんばらないようにしましょう。家事など、パパの協力をあおぐのもよいと思います。
休みたいなと思ったら体が疲れているサインなので、無理をせずお昼寝をするなど気分転換をしてみましょう。
夜間授乳などで熟睡できず、寝不足
一番大変だと思うこと、それは夜ぐっすり眠れないことではないでしょうか。授乳はだいたい3時間ごと。それは昼も夜も同じです。少し成長して授乳の間隔が長くなっても夜泣きをする赤ちゃんもいますし、寝不足の日々が続きます。
抱っこをしないとなかなか寝てくれない赤ちゃんもいます。生まれたばかりのころはまだ体重も軽いのですが、どんどん体重は増えていくので、赤ちゃんを抱っこしているのも体力が必要です。
少しでも体力をつけられるよう、テレビをみながら、料理をしながらなどの「ながら運動」を習慣にするのもよいのではないでしょうか。
加齢とともに体の組織が老化している
だからといって諦めないでください。生活習慣を見直すことで老化の進行を遅らせることができます。
働きながら子育てをしているママたちは、毎日が慌ただしくてリラックスできる時間がなかなかない、というのが現状でしょう。でも、イライラしがちな日々のなかで、このリラックスする時間こそが疲れにくい体を作るのに効果的なのです。
仕事の合間に大きな深呼吸をしたり、子どもや友だちなどと大声で笑ったりするなど、リラックスする時間を増やしてみませんか?
お疲れママ必見!体力をつける方法

毎日の生活の中に運動を取り入れる
毎日電車通勤をしているママなら、駅などでエスカレーターを使わず階段をのぼりおりすることで足腰を鍛えることができますよ。
なかなか外出できないママなら、子どもがお昼寝をしている間に腹筋やスクワットなどをしてみてはいかがでしょう。今はインターネットで気軽にできるトレーニング動画をみることもできるので、そういったものを利用するのもよいですね。
少しずつ運動をして体力がついてきたら、ランニングを始めてみたりジムなどに通ってみたりするのもよいでしょう。持久力をつけることができます。
まっすぐな姿勢を意識してみる
スマホやパソコンを長時間、同じ姿勢でみていると姿勢が悪くなります。この状態が続けば姿勢はどんどん悪くなり、筋力も落ちていってしまいます。
どうしたら姿勢をまっすぐにできるのでしょう。まず、立つときや歩くときは足の親指のほうに体重をのせるよう意識をしましょう。座っているときは骨盤をひらくようなイメージで座りましょう。足を組むことはおすすめしません。肩甲骨は、猫背にならないよう背骨に寄せるようなイメージをしてみてください。
慣れないうちはこのような姿勢はつらいかもしれませんが、意識して徐々に体を慣らしていけるようにしましょう。
栄養バランスのとれた食事をとる
どんなに忙しくても、きちんと食事をとらないと余計に体が疲れてしまいます。朝、昼、晩と三食、バランスのよい食事をとるように心がけましょう。
スタミナがないなと思ったら、肉や魚などたんぱく質をとるようにしましょう。チーズなどもよいですね。レバーやひじき、ホウレンソウなどを食べて鉄分不足も補うと、貧血防止にもなります。
食事制限などのダイエットは、日々忙しいママから体力を奪ってしまいます。ご飯やパンなどの炭水化物はエネルギーの源です。体力をつけたいときはしっかり食べましょう。